本協議会は、「龍谷総合学園加盟学園大学・短大の宗教教育の実践について、協議と連携を深め、建学の精神のより一層の推進をはかること」を目的として、各大学・短大の宗教教育担当者及び教職員を対象に毎年開催されており、本年は2015(平成27)年9月2日(水)~3日(木)の2日間にわたり、「少数者、生きづらさを抱える学生に向き合う」を協議会テーマとして九州龍谷短期大学を拠点に開催されました。
浄土真宗本願寺派 子ども若者ご縁づくり推進室委員で、日本思春期学会理事であります古川 潤哉先生の講演をいただき、大学における宗教教育のあり方などについて、学校としての生きづらさを抱える学生への支援のあり方と認識について、大学・短期大学宗教教育担当者及び教職員の先生方対象に協議を深めてまいりました。
なお、協議会には古川先生にもご参加をいただき、参加者と共に「生きづらさを抱える学生たちの目線に立つことの重要性」について学びを深めたことであります。
【期 日】2015(平成27)年9月2日(水)~3日(木)
【場 所】九州龍谷短期大学、ホテルニューオータニ佐賀
【参加者】11名 ※対象:大学・短大宗教教育担当者及び教職員
【講 演】
講師:古川 潤哉(子ども若者ご縁づくり推進室委員・日本思春期学会理事)
講題:「少数者、生きづらさを抱える子ども・若者へのアプローチ」
~学校としてのマイノリティ支援のあり方と認識について~