戦争によって尊いいのちを失われたすべての方々を追悼し、平和への決意を確認するため、「第42回 千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要」が9月18日(日)、東京・国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑にてお勤めされました。昨年は台風の影響により築地本願寺で行われたため、同墓苑では2年ぶりの法要となりました。なお、当日の模様は「YouTube」にてライブ配信されました。
また、法要に際し、次世代を担う青少年たちに「平和」について考えてもらうため、「いのちの尊さ」「非戦・平和の大切さ」をテーマとした作文が募集されました。全国の宗門関係学校28校より寄せられた51作品の中から最優秀・優秀作文が選ばれ、朗読と表彰式が行われました。
【最優秀】
中学生の部 相愛中学校 ⻆谷美玖 「平和への願い」(PDF)
高校生の部 崇徳高等学校 水野真希 「明日」(PDF)
【優秀】
中学生の部 武蔵野大学中学校 武藤花音 「戦争を知らない私達」
龍谷大学付属平安中学校 鈴木智尋 「『利他』の心を持って」
相愛中学校 天田未菜 「戦争のない世の中にする為に」
高校生の部 京都女子高等学校 小山陽香 「分かち合って、生きる」
兵庫大学附属須磨ノ浦高等学校 市成亜由美 「人が生きる意味」
東九州龍谷高等学校 矢津田真衣 「平和の原点」
詳細は浄土真宗本願寺派HP内の特設ページをご覧ください。