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学園トピックス
龍谷総合学園加盟校の活動を紹介します。


 

2019年1月20日「湯口 龍雅」〜39年ぶりの「花園」 旭川龍谷ラグビー部主将〜


 北海道旭川市の宗門校・旭川龍谷高校3年。ラグビー部主将。
 北海道代表(39年ぶり3回目)として、第98回全国高校ラグビーフットボール大会(12月27日〜1月7日、大阪)に出場した。1回戦で玉島高校(岡山代表)に惜しくも敗れたが、「みんなが気持ちを前に出し、攻めてくる相手に立ち向かい、今までで1番いい試合だった。憧れの『花園』で試合ができたことは、この先の人生においても1番の思い出になる」と充実の時間を振り返る。
 今年は周囲から全国大会出場を期待されてプレッシャーもある中、全国での1勝を目標にチームを引っ張ってきた。「目標には届かなかったけど、自分にとっては初、学校としても39年ぶりの大舞台に立てたという喜びは大きい」。
 春からは大学生。「勝利も大切。でも、大学ではもっとラグビーを楽しみたい」と笑みを浮かべる。

(本願寺新報 1月20日号より転載)
 

2019年1月20日「ジャータカ物語」


入澤崇著 本願寺出版社刊 1500 円+税

 お釈迦さまがこの世に生まれる前の過去世の物語として、人間、サルやウサギなどさまざまな姿で説かれるジャータカ。
 原典はパーリ語で5 4 7 話からなり、その中、「兎うさぎの施し」「鳩の肉」「シヴィ王」など4 3 話を仏教遺跡研究の第一人者で龍谷大学学長の著者が、インド各地の仏跡に刻まれた「ジャータカ図」(写真・丸山勇さん)をもとに解説する。聖典学習誌「季刊せいてん」で1989年から11年間にわたって連載されたものをまとめた。

 

(本願寺新報 1月20日号より転載)
 

2019年1月20日「龍谷大学農学部生 インターンシップ」〜受け入れ寺院 募集中〜


宗派が「過疎対策」の一環として連携

 宗派の寺院活動支援部〈過疎地域対策担当〉は、宗門校の龍谷大学農学部が行うインターンシップ(社会実習生)事業の受け入れ寺院を募集している。
 同大学農学部は、農業生産法人や関連企業などで一定期間就業体験を行うインターンシップを通じて、学生に地域の農林水産業や食品関連産業の素晴らしさや諸課題を肌で感じてもらい、専門教育と実社会との架橋を築くことを目指している。内容は、夏期休暇期間を利用して、地域の拠点である寺院を中心に門徒や地域の人が携わる農業、林業、漁業などの法人や関連企業で学生たちに実習してもらおうとするもの。宗派は「インターンシップによる人の交流」をと、「過疎対策」の一環として連携する。
 同部では「寺院が受け入れ先になることで、学生は宿泊や食事など、お寺で生活したという経験ができ、浄土真宗に触れる機縁となる。また人の交流から、寺院と地域の活性化に派生する効果が期待できる。ぜひ寺院にご協力いただきたい」と呼びかけている。
 申込締切は1月25日。申込方法など詳細は宗派ホームページ。問い合わせは同部☎075(371)5181。

(本願寺新報 1月20日号より転載)
 

2019年1月20日「全国大会で特別賞」〜旭川龍谷高吹奏楽部〜


 宗門校の旭川龍谷高校(北海道旭川市)の吹奏楽部が先ごろ、第24 回日本管楽合奏コンテストの全国大会(東京・尚美バリオホール)に初出場し、優秀賞と特別賞の「バンドジャーナル賞」に輝いた。
小・中・高校の部に分かれ、高校の部は編成規模別の3部門で競われた。同部は今大会から新設された15人までのS部門にエントリー。音楽雑誌「バンドジャーナル」の編集部から「バランスの良いサウンドが光り、メンバーのテクニックも安定し、力のある素晴らしい演奏」との評価を受け、同賞を受けた。
 部長の亀渕亮佑さん(高3)は「4月に9人の新入部員が加わったおかげで大会への出場権が生まれ、練習を重ね結果を出せてうれしい。少人数だからこそ一人一人が責任を持ち、支えあえた」と笑顔で振り返った。

(本願寺新報 1月20日号より転載)
 

2019年1月16日「成人のつどいに参加した龍大生」


「子どもたちとともに」と二十歳の誓い

 宗門校・龍谷大学の「第44回成人のつどい」に参加した国際学部2年の宇佐美彩華さん(写真左)と社会学部2年の朝枝華香さん。
 学生サークル「宗教教育部」でお寺の日曜学校や子ども会活動の指導を行う仲良し2人組。学び舎での成人式には、ともに母親の振り袖で参加した。
 充実の学生生活を送る二十歳。宇佐美さんは昨夏、タイの児童支援施設を訪れた。「苦しい生活を強いられているはずの子どもたちの笑顔が印象に残った。子どもが好きという思いをあらためて感じ、在学中に通信で保育士の資格を取ろうと考えている」。
 いじめや児童虐待の問題に関心を持つ朝枝さんは「ある小学生が『虐待を受けている』と平然と言ったことにショックを受けた。いま、学校の仲間と、子どもの権利を伝える冊子を作成している」と話す。
 「これからも子どもたちとともに」と肩を寄せる。

(本願寺新報 1月10日号より転載)
 

2019年1月14日「仏前で”成人の誓い”」


 「成人の日」(1月14日)を前に12月中旬、宗門校の京都女子大学(京都市東山区)と龍谷大学(同下京区)で一足早い成人式が行われた。京女大は15日に「仏前成人式」を行い、130人が尊前から分灯したろうそくの光の中でおつとめ(写真)。誓いの言葉を唱和した。
 また、龍谷大は16日に「成人のつどい」を本山に隣接する大宮学舎の本館講堂で初めて行った。例年、幅広い学部の学生が学ぶ深草学舎で開いてきたが、「龍谷大学発祥の地にある本館講堂で建学の精神を感じてもらいたい」と今回は会場を移した。新成人210人が出席した。

(本願寺新報 1月10日号より転載)
 

2019年1月10日「クラシック最高峰”音コン”高校1位」相愛高


相愛高3年
バイオリン・谷本沙綾さん チェロ・松蔭ひかりさん


 クラシック音楽で学生国内最高峰の競技会「第72回全日本学生音楽コンクール」(12月)で、大阪市中央区の宗門校・相愛高校3年の谷本沙綾さん(バイオリン部門、奈良県宇陀市・万法寺門徒/写真下左)と松蔭ひかりさん(チェロ部門、兵庫県尼崎市・浄宗寺寺族/同右)がそれぞれ高校1位に輝いた。
 ともに小学生の頃から世界的指揮者・佐渡裕さんが芸術監督を務める「スーパーキッズ・オーケストラ」(SKO)に所属する〝スーパー女子高生〟。一昨年4月に伝灯奉告法要を記念して御影堂で開かれたSKOコンサートにも出演し、休憩施設でアンサンブル演奏も披露した。
 コンクールでフィンランド出身の作曲家・シベリウスの交響曲を演奏した谷本さんは「北欧の極寒の情景が観衆に伝わるような演奏ができればと臨んだ。この大会は中学1年から挑み続けて初の入賞。昨年までの悔し涙をうれし涙に変えられた」、松蔭さんは「出番の前日に沙綾ちゃんが優勝して『私も優勝しなきゃ』とプレッシャーを感じたけど、ステージに上がるとそれも忘れて演奏を楽しめた」と話す。
 「練習も学校の休憩時間もいつも一緒。気づけば隣にいる」という大の仲良し。「海外の音楽に触れたり、その素晴らしさを伝える活動に携わりたい」と夢を語りながら、「大人になっても一緒に演奏したいね」と顔を見合わせていた。
 春からはそろって相愛大学に進み、学びを続ける。

(本願寺新報 1月10日号より転載)
 

2019年1月1日「高岡龍谷高校コラボ企画 お餅料理を作ろう!」


お正月のアイデア料理
”高校生 × もち”

 お正月の定番といえばやっぱり「お餅もち」。この季節、お餅は主食でもおやつでも大活躍ですね。「レパートリーをもう1品」という皆さんに、富山県高岡市の宗門校・高岡龍谷高校の調理科の生徒たちがアイデア料理を作ってくれました。料理人を目指す「プロの卵」が考案したお餅料理を、ぜひご家庭でもご賞味ください!
※分量はすべて4人分

⇒ お正月のアイデア料理レシピへ

(本願寺新報 1月1日号より転載)
 

2018年12月20日「いざ、全国へ」〜宗門校の高校生〜


大舞台での活躍を期す

 宗門校の高校生が冬の全国大会に挑む。
 第97回全国高校サッカー選手権大会(12月30日〜1月14日、埼玉スタジアムなど)に出場するのは佐賀市の龍谷高校。県大会で1回戦敗退が続いていた同校は、元Jリーガーの太田恵介さん(39)を監督に迎えるなど5年前から育成強化を図り、メキメキと実力をつけてきた新鋭。佐賀大会決勝で全国常連の佐賀東高校を破り、念願の全国大会初出場を勝ち取った。黒木聖也主将(3年)は「支えてくださった方々への感謝の気持ちでいっぱいだが、これで終わりじゃない。全力で優勝を目指したい」と意気込みを語る。1回戦は1月2日、千葉・フクダ電子アリーナで羽黒高校(山形)と対戦する。
 全国高校駅伝の女子第30回大会(12月23日、京都・西京極総合運動公園陸上競技場発着)には、福岡市中央区の筑紫女学園高校(福岡県代表)と北海道旭川市の旭川龍谷高校(北海道代表)が出場する。同大会で過去3回の優勝を誇る筑紫女学園は4年連続25回目、旭川龍谷は7年連続7回目の出場となる。スタートは10時20分。5区間21 . 0975㌔でたすきをつなぎ、「冬の都大路」を駆ける。
 また、第98回全国高校ラグビー大会(12月27日〜1月7日、大阪・花園ラグビー場)に旭川龍谷高校が北北海道代表として出場する。地区大会決勝で逆転勝利を収め、39大会ぶり3回目の出場を果たした。大会初日正午から玉島高校(岡山)との初戦に挑む。
 12月21日には両陸上部の出走メンバーと旭川龍谷高ラグビー部の代表生徒ら40人が出場奉告で本山に参拝する。

(本願寺新報 12月20日号より転載)
 

2018年12月8日「子どもたちに居場所を」


 宗門校の龍谷大学矯正・保護総合センターは12月8日、第8回矯正・保護ネットワーク講演会を京都駅前の龍谷大学響都とホール校友会館で開いた。NPO法人「食べて語ろう会」理事長の中本忠子さんが「子ども達の居場所」と題して講演した。
 元保護司の中本さんは昭和57年から自宅で、家庭の事情で行き場のない子どもたちに食事を提供し、居場所を作ることで、多くの子どもたちの更生を手助けしてきた。中本さんは「信頼できる大人がいれば、子どもたちも心を開いてくれる。自分をさらけ出すことができる場所があれば、罪を犯すことはない。子ども食堂や子どもの居場所を作る活動が増えれば」と語った。

(本願寺新報 1月10日号より転載)
 

2018年12月1日「ジャンボ流【考える力】」


北陸高校3年
澤田 響

 日本ゴルフ界の第一人者、尾崎将司さんがジュニア育成のために今春開講した「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」の1期生としてプロを目指す宗門校・北陸高校(福井市)の3年生。夏には「TOMAS CUP 2018フジサンケイジュニアゴルフ選手権」(8月23、24日・千葉)で初優勝し、来年の「フジサンケイクラシック」出場権を得た。
 9歳で初めてクラブを握り、全国上位の成績を残すなど小学生年代までは北陸地域で抜きん出た存在だったが、中学生以降、伸び悩んできた。
 「これまではコースや練習場で『いい球』を打つことばかりで、それだけだった。ジャンボさんの所に行くようになってより深く『考える』ことを教わった」アドバイス通りにスイングできない原因、自分に足りないもの、鍛えるべき体の場所…。「一つ一つ丁寧に考えることで自信を持ってプレーできるようになった。8月の大会は風がとても強かったけど、対応できたのはそのおかげ」。
 アカデミーでのトレーニングは月2回。隔週末に夜行バスに乗って単身で東京まで行き、月曜の朝は帰宅せずに登校する生活にも慣れた。「砂利道や砂場でタイヤを引くようなトレーニングもあってキツいけど、友達もできるので楽しい」と充実の時間を過ごしている。
 ライバル選手たちを「友達」と呼べるには理由がある。「ゴルフは審判がいないスポーツ。プレーヤー同士、体をぶつけ合う競技でもないから『相手のせい』ということがない。負けても相手を『友達』として賞賛できるのが本当のゴルファー」と心に刻むからだ。
 師匠譲りの「考える力」で高みを目指す。

(本願寺新報 12月1日号より転載)