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学園トピックス
 

2018年5月31日「創設10周年で国際シンポ」〜龍谷大大学院 実践真宗学〜


 宗門校の龍谷大学大学院実践真宗学研究科は5月31日、創設10周年記念国際シンポジウム「世界の苦悩に向き合う智慧と慈悲—仏教の実践的研究のための新視座」を京都市下京区にある大宮学舎で開催した。
 同科が取り組む臨床宗教師研修プログラムと、米国ハーバード大学神学大学院の実践的仏教伝道者教育の試みを紹介し、国際的な視点から仏教の社会的実践の役割を考えた。200人が聴講した。
 神学大学院のジャネット・ギャツオ副院長は「ハーバード大学は、キリスト教の『学識を有した伝道と社会実践』を目的に創立された。神学大学院は、その目的を世界の宗教にも拡大させ、宗教者のリーダーを育成している。仏教伝道者教育では、仏教思想の特色とともに、他宗教との協力、宗教と医療、経済、紛争解決、動物愛護なども教え、グローバルな視座をもって地域に貢献するリーダー育成を行っている」と話した。
 また、龍谷大学の鍋島直樹教授(実践真宗学研究科長)は、同大学が行う医療福祉機関、地域社会、被災地など公共空間で、人々の苦悩に寄り添う「臨床宗教師」の育成プログラムを紹介。「被災地や緩和ケア病棟などを訪ね、苦悩を抱えた方々からありのままの『悲しみ』を聞かせていただいている」と話した。
 最後は、ギャツオ副院長と鍋島教授が意見交換し、仏教が社会的実践を果たすために何が大切かを考えた。鍋島教授は「宗教者はケアを提供するのではなく、苦しみに生きる人に学ぶ姿勢が大切」と話し、ギャツオ副院長は「同感だ。そのためには、自分自身が苦しみとは何かを学ばねばならない」と語った。

(本願寺新報 6月20日号より転載)
 

2018年5月22日「聞法会館にようこそ」〜館内で各種イベント・年5回開催〜


 「館内の利用者に心安らぐひとときを」と本山・聞法会館は、施設内でイベントを行う「もんぼう会館のつどい」(年5回予定)を始めた。
 第1回は5月22日夕刻から1階ロビーで、宗門校・相愛大学音楽学部出身の音楽家4人組「なごみサクソフォンカルテット」がコンサートを開き、サクソフォン(木管楽器)で奏でるジブリ映画の名曲や懐かしい童謡などに宿泊利用者など100人が耳を傾けた。
 「つどい」ではコンサートをはじめとした各種イベントを企画。次回は7月5日午後5時30分から開催予定。問い合わせは同会館075(342)1122。

(本願寺新報 6月10日号より転載)
 

2018年5月22日「大酒 舞子」〜本山・聞法会館でサクソフォンコンサート〜


 宗門校・相愛大学音楽学部出身の仲間とつくる「なごみサクソフォンカルテット」で、聞法会館ロビーコンサートに出演した。中低音から奏でる情緒豊かな音色が特徴のテナーサックスを担当。「皆さんが一緒に『恩徳讃』を歌ってくださった。歌声と楽器の音色の共鳴は、コンサートでしか聴くことができないハーモニーで感激した」とほほ笑む。
 6歳の時にピアノを習い始め、演奏する喜びを知った。「楽器を見るとつい夢中になって演奏を始めてしまう。いつの間にか音楽は私にとって生活の一部に」。昨年、同大学を卒業してからは音楽教室で講師を務めながら、演奏活動を続ける。
 「聴衆の皆さんが少しでも和やかな雰囲気になってくれればと、グループの名前に『なごみ』と付けた。幅広い世代の人たちに音楽の楽しさと魅力を伝えるのが、私の夢」。大阪府豊中市在住。24歳。

(本願寺新報 6月10日号より転載)
 

2018年5月21日「死と向き合い いのち考える」〜武蔵野女子学院中・高〜


チームいちばん星が感動の朗読劇

 宗門校の武蔵野女子学院中学・高校(田中教照学院長、東京都西東京市)で5月21日、宗祖親鸞聖人の生誕と同校創立を記念する「同慶節」が行われた。式典の一環として北海道教区の僧侶有志で構成される劇団・チームいちばん星(久保田夕子座長)による朗読劇「いのちのいろえんぴつ」が上演され、中・高の生徒や教職員など約1000人が観劇した。
 「いのちのいろえんぴつ」は、小学6年で脳腫瘍にかかり、2003年に亡くなった豊島加純さんの実話をもとにした作品。まひが進行する中、豊島さんが利き手と反対の左手で書いたという直筆の詩や絵を舞台上のスクリーンに映しての朗読やコーラスは生徒たちに感動をもたらし、「いのち」について改めて考える時間となった。
 中学3年の秋元優佳里さんは「一番印象に残ったのは、死んでしまっても豊島さんは周りの人たちの心のなかで生き続けるということです。家族と過ごせる残りの時間を大切にし、一緒にいられることに感謝して生きたいと思います」と豊島さんと年が近い中学生の感性で感想を述べた。
 今回の公演は、「仏教精神にもとづく、真の人間教育、人格向上の教育」を建学の精神に掲げる宗門校として、同慶節で生徒に感動を与えられる講演を聞かせたいと田中学院長が模索していたところ、同学校法人の佐々木了宣後援会長が「伝道で表現したいことがすべて網羅されている」とチームいちばん星を推薦し、実現した。
 田中学院長は観劇後、「いのちを考えるというのは死の問題にちゃんと向き合うということ。明日をも知れぬいのちをいただいて生きているということだから、今日を精いっぱい生きる、今日の出遇いに感謝するということに尽きる。それを怠りがちな私たちということを、生徒と教職員が共に考えさせられた。ぜひまたお呼びしたい」と語った。
 チームいちばん星はこの日の午後、武蔵野大学雪頂講堂に場所を移し、幼稚園・中高保護者をはじめ、大学教職員や一般市民に向けた公演も行った。

(本願寺新報 6月10日号より転載)
 

2018年5月20・21日「宗祖降誕会をご縁に」〜御影堂に高校生たちの仏教讃歌響く〜


 浄土真宗のみ教えを伝えてくださった宗祖親鸞聖人のご誕生をお祝いする法要「宗祖降誕会」が5月20、21日、本山本願寺で営まれた。期間中には、高校生を中心とした法要も営まれ、若い世代が仏縁に触れた。また、多くの人にみ教えに触れてもらおうと境内各所でさまざまな祝賀行事が催され、境内は両日あわせて1万3000人の参拝者でにぎわった。

 21日午前11時30分からは、京都をはじめ兵庫、大阪、福井の宗門校の高校生と大学生、中央仏教学院生ら1100人が参拝してご門主ご出座のもと宗祖降誕奉讃法要(音楽法要)が営まれた。法要は、北海道から九州までの全国20校の宗門校の高校生80人で結成された讃歌衆(写真)の歌声と、電子オルガンの音色が響き合い、堂内は感動的な雰囲気に包まれた。法要後にはご門主がお言葉を述べられた。
 初めて讃歌衆を務めた京都女子高校(京都市東山区)合唱部3年の吉岡由季野さん、平田美桜さん、西口裕梨菜さん、井上美彩さんの4人は「本願寺の法要をつとめる一員として緊張した。
他校の生徒と歌声を合わせるのが不安だったが、前日からたくさんの合同練習を行い自信を持って本番に臨んだ。きっと讃歌衆の皆が『成功させたい』という同じ気持ちだったと思う。仏教音楽の素晴らしさを少しでも参拝者の方々に届けられたかな」と照れながらも満足そうに笑った。

(本願寺新報 6月1日号より転載)
 

2018年5月12日「若者に 音楽通しみ教え伝える」


 宗門校・龍谷大学大学院実践真宗学研究科の学生が中心となり音楽を通して仏教や浄土真宗のみ教えを伝えていく活動「LIFE SONGS」の第6回が、5月12日に顕道会館(京都市下京区)で開かれた。
 今回は「母の日企画」と題し、〝ごめんなさい〟をテーマに同大学ギターサークルのOBら3組のアーティストが演奏した。50人の聴衆はきれいな歌声と演奏を楽しんでいた。
 同活動代表の奥田章吾さん(同研究科3年)は「活動を通して少しでも若い世代、ご縁のない方々に仏教や浄土真宗に触れてもらえたらうれしい。新しい活動は発信し続けることが大切。今後も積極的に開催していく」と語った。

(本願寺新報 6月1日号より転載)
 

2018年5月12日「小林 彩乃」〜降誕会の茶席でお点前を披露〜


 宗祖降誕会の茶席を手伝った宗門校・京都女子大学茶道部「紫清会」の3年生。今年の茶席は白洲での野だて。立礼式のお点前を披露し、「例年は飛雲閣でのたて出しで『お運び』が中心。お点前の役をいただき貴重な経験ができた」と喜ぶ。
 長野県須坂市出身。「京都で歴史を学びたいと、この大学への進学を志望した時、『遠い京都の学校に行かなくても』と心配する祖父母を安心させたのは、お手次ぎの普願寺の住職さんが掛けてくれた『京女は本願寺の学校、いい学校ですよ』の一言だった」。
 大学では寮に入り、朝7時半から仏参、門限は午後10時と規則正しい生活を送りながら、西洋史の研究にいそしみ、紫清会では幹事を務める。「お茶を始めたのは、大学に入学したての頃に出会った茶道部の先輩の凜々しい姿に憧れて。私も少しはあの先輩のようになれたかな」とほほ笑む。

(本願寺新報 6月1日号より転載)
 

2018年5月11日「仏教文化の振興と人材を育成」〜教学助成財団が「慶華奨学金」〜


 仏教文化の振興と人材の育成を目的に本願寺派教学助成財団が大学院生を対象に行う「慶華奨学金」の平成29年度伝達式が、5月11日に本山で行われた。
 奨学生には龍谷大学大学院文学研究科仏教学専攻博士課程2年の西山良慶さん(栃木県大田原市・正浄寺衆徒)、同研究科真宗学専攻博士課程2年の逸見世自在さん(神奈川県横須賀市・浄土寺衆徒)が選ばれ、25万ずつ贈られた。
 西山さんは「論文作成や、シンポジュウム開催等の一助としたい。少しでも宗門のために力を尽くせば」、逸見さんは「今年8月にイギリスのサウサンプトンで行われるヨーロッパ真宗会議に出席するための旅費に充てたい。宗門の発展に寄与できれば」と思いを語った。

(本願寺新報 6月20日号より転載)
 

2018年5月10日「〝人間〟釈尊の生涯と時代を紹介」〜龍谷ミュージアム春季特別展〜


 本山前の龍谷大学龍谷ミュージアムで、春季特別展「お釈迦さんワールド ブッダになったひと」が開催中。
 お釈迦さまご在世の紀元前5世紀頃のユーラシアの歴史を示す出土品をはじめ、さまざまな時代や地域の仏伝図や儀礼のご本尊など、重要文化財21件を含む約1 3 0 件を展示。仏教を開かれたお釈迦さまの人間としての姿、ご生涯とその時代などを紹介する。
 また、漫画家・手遄治虫氏の『ブッダ』直筆原画の展示も。
 お釈迦さまの直弟子をイメージしたキャラクター「アーナンダ」「コーナンダ」「ソーナンダ」の3人が、展示解説のところどころに登場し、問答形式で見どころを紹介する。

(本願寺新報 5月10日号より転載)
 

2018年5月1日「いただきます!ごちそうさま!」


相愛大 「食事のことば」推奨の歌を制作

 「♪あなたのまわりをみてごらん みんなみんないきているよ とうといいのちのおめぐみを かんしゃのこころでいただいて つくるひとにもありがとう…」
 宗門校の相愛大学(大阪市住之江区)はこのほど、「いただきます!ごちそうさま!」の歌を制作。現在、同大学ホームページから、音源と楽譜を配信している。
 み教えを建学の理念とする宗門校ならではの取り組みとして、「食事のことば」を積極的に推奨し、その言葉に込められた「いのち」の育みとその尊さを広く社会へ発信しようと企画した。

◇ ◇ ◇

 制作には、相愛学園内の大学、高校、中学が連携。作詞は同大学人間発達学部発達栄養学科2年の塩見京香さん(上写真右側)。作曲は音楽学部音楽学科創作演奏専攻4年の佐藤羽香さん(上写真左側)。歌唱は高校、中学の音楽科の生徒が担当した。(右写真)
 子どもたちが親しみやすい内容になっており、同大学では給食の時間や食育に関するイベントなどでの利用を積極的に呼びかけていく予定。すでにCDを作製し、宗門校や近隣の小学校、幼稚園、保育所などに配付している。

(本願寺新報 5月1日号より転載)
 

2018年5月1日「石橋 優」〜北陸高校バレー部 未来のエース〜


 宗門校・北陸高校(福井市)の1年生。新入生参拝研修で初めて訪れた本願寺。「歴史のある建物を見るのは好き。御影堂の広さにはビックリした」と目を輝かせる。
 小学3年からバレーボールを始め、中学時代は県内屈指の強豪校でエースとして活躍、生徒会長も務めた。「中学校の時から近所の北陸高校とは練習試合をさせてもらってきた」と進路を定めたが、印象に残っているのが、その練習試合で見た北陸高バレー部の姿。「昼食の時に、みんなで手をあわせて『多くのいのちと、みなさまのおかげにより…』と言いはじめてびっくりした。初めは驚いたけど、先輩たちの姿を見て今では私も自然とこの『食事のことば』を言うようになった」と笑う。
 将来の夢は体育の先生。「運動を通して子どもたちと触れ合いたい」。

(本願寺新報 5月1日号より転載)
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