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学園トピックス
 

2018年3月25日「恩師の継職法要で【卒業ライブ】」


東九州龍谷高「ナムナムガールズ」1期生が友情出演

 

 宗門校・東九州龍谷高校(大分県中津市)の宗教部と聖歌隊の生徒有志でつくるご縁づくりグループ「ナムナムガールズ」が3月25日、顧問を務める紅楳聖教諭(同市・雲西寺)の住職継職法要でステージを披露した。2015年4月の結成時からのメンバーで、今年3月に同高を卒業したばかりの「1期生」も制服姿で恩師の晴れ舞台に駆けつけ、現役生と一緒にデビュー曲「夏の終わりのナムナムタイム」などを歌った。
 1期生の重久栞さんは「『ナムナム』を始める時も普段のステージの打ち合わせでも、紅楳先生はいつも〝むちゃブリ〟。でも、おかげでいろいろな経験をさせてもらえた。一番の思い出は、本願寺の御影堂で高校生1300人の前で歌ったこと」、三宅ひふみさんは「今日が本当の卒業ライブ。大学で『高校時代は何やってたの』と聞かれたら、『歌って踊って仏教を伝えてたよ』と自信を持って答えたい」と話した。紅楳教諭は「1期生はグループをともに作り上げた仲間のような存在。仏教と出遇あ った喜びを大切に、それを伝え続ける人生を歩んでほしい。彼女たちが開いてくれた道を下級生や新入生と一緒に歩みたい」と話していた。

(本願寺新報 4月20日号より転載)
 

2018年3月25日「宮川 由水葉」〜「ナムナムガールズ」の新2年生〜


 「卒業した3年生と一緒の舞台に立てるのは本当に最後。先輩たちから教わったことを思い出しながら、あっという間のステージだった」
 大分・東九州龍谷高校2年、実家は宇佐市・圓照寺。中学生の時、2歳上のいとこ・東陽香穂さん(豊後高田市・西光寺衆徒)が「ナムナムガールズ」の1期生で活躍する姿を見た。「笑顔を作るのが苦手で、人に見られるのが恥ずかしい私には無理だな」
 その背中を「〝龍谷〟に行くならあんたも」と周囲から押され、半ば強引に押し切られた形で入部した。「初めはやっぱり恥ずかしかったけど、いろんなお寺でおばあちゃんやおじいちゃんの笑顔に出あって、自然に笑顔がでるようになった。『ナムナム』のおかげで今まで私が知らなかったお寺の姿を知れた」。先輩たちの姿を追いかけた1年。これからは後輩たちに背中を見せていく番だ。

(本願寺新報 4月20日号より転載)
 

2018年3月20日「米アカデミー賞の快挙」


宗門校・龍谷大付属平安高校出身の辻一弘さん

 

 米国映画界で最高の栄誉とされる第90回アカデミー賞の授賞式が3月上旬に行われ、「メークアップ&ヘアスタイリング賞」に宗門校・龍谷大学付属平安中・高校出身の現代美術家・辻一弘さん(48)が選ばれた。辻さんは『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』(3月3 0 日から全国公開)で、英国首相チャーチル役の主演、ゲイリー・オールドマンさんの特殊メークを担当。この作品でアカデミー主演男優賞に輝いたオールドマンさんから「メークの担当があなた(辻さん)でなければ私は映画に出ない」と直々の依頼があったエピソードなどが話題となった。
 母校・龍谷大平安高でも卒業生の快挙に沸いた。辻さんの高校3年間、クラス担任だった同高教諭の三さん條じょう場ば 裕之さん(61)は「普段は寡か 黙もくで目立たない生徒。それが、手の中から小指の模型をポロリと出してギョッとさせたり、腕にできた大やけどの痕をペリペリッとはがして、いたずらっぽく笑ったり。リンカーン大統領の写真を見せて『これ僕やで』と言われた時は、本物と見分けがつかなかったほどの出来栄えだった」と当時を懐かしむ。手先が器用で、中学の頃からいろんな作品を作ってきては周りを驚かせていたという。
 高校3年の時、辻さんからハリウッド行きの夢を打ち明けられた。その時、メークアップの巨匠、ディック・スミスさんに弟子入りしたいと相談を受け、英語教諭の三條場さんが手伝って手紙を書いた。「正直、日本の高校生からの手紙に返事が返ってくるなんて思っていなかった。それが『素晴らしい才能だ』と返信が来たものだから驚いた」。
 三條場さんは折に触れ、生徒たちに世界で活躍する先輩の姿を話すという。特に大切に語り伝えているのが、返信が来てからの辻さんの姿。「彼は卒業までの半年ほどスミスさんと文通していた。初めは『先生、これはどう訳すの』とか『どう書いたらいい』と聞いてきていたが、次第に聞きにこなくなった。決して英語が得意な生徒ではなかったが、努力したと思う。自分が立てた目標のために一生懸命やれば苦手なことも克服できる、そして好きなことは一途に徹底的にやる、それが彼から教わったこと」と話す。
 「最近は会えてないが、いつも応援している。英語もとっくに私より上手になってると思います」と優しくほほ笑みながら教え子の偉業をたたえていた。

(本願寺新報 3月20日号より転載)
 

2018年3月14日「学生生活の最後に」〜京都女子大〜


 宗門校・京都女子大学(京都市東山区)を巣立つ学生8 0 0 人が卒業式前日の3月14日、本山に奉告参拝に訪れた。
 参拝式の後には、3 5 1 人が帰敬式を受式。矢野祥子さんは「手を合わせている間、大学生活を思い出していた。大学でできたご縁を大切にし続けたい」と笑顔で語った。

(本願寺新報 4月1日号より転載)
 

2018年3月14日「小泉 千晶」〜京都女子大学を卒業『歎異抄』の学びを語る〜


 京都女子大学卒業を機縁に帰敬式を受けた。「浄土真宗の学校で学んだ証にと、心に決めていた。私のこれからの人生で大切な経験になった」
 長野県伊那市出身。真宗大谷派の関係高校で『歎異抄』に出あった。「一番心に残ったのは『悪人正機』の教え。自分の力で生きてきたと思っていたその姿が、仏さまから見た『悪』と教わり、普段の生き方そのものを振り返るきっかけになった」と話す。
 「もっと仏教に触れたい。できれば京都で」と京都女子大学に進み、『歎異抄』を学ぶゼミナールに入った。「学べば学ぶほど、『歎異抄』の魅力に引き込まれていった。初めて1人暮らしを経験して、先生や友人、家族、そして仏さまの支えを一層意識するようにもなった。今の私の基礎にあるのは浄土真宗のみ教え。高校、大学での学びを大切に、一歩ずつ歩んでいきたい」。22歳。

(本願寺新報 4月1日号より転載)
 

2018年3月10日「杉森 実」〜龍谷大学硬式野球部監督に就任〜


 宗門校・龍谷大学硬式野球部の監督に3月から就任した。同部OBで、在学中は二塁手として関西六大学リーグで春夏3回の優勝に貢献、ベストナインに3度輝き、主将も務めた。
 卒業後は社会人野球の大和銀行(当時)で選手、コーチとして活躍。グラウンドの外でも支店長を務めるなど、豊富な人材育成経験を買われ、新監督に抜てきされた。「社会では必ず結果が求められるが、人間的に成熟しなければなかなか結果には結びつかない。私が考える、社会で求められる人間像は、元気があって、挨あい拶さつができて、礼儀正しい人。学生にはスポーツ選手としてはもちろん、社会で活躍できる人としての意識改革と行動を促していきたい」。
 「目標はリーグ優勝だが、まずは1つ1つの試合で必ず勝つという精神で取り組んでいきたい」と意気込む。1988年、同大学経済学部卒。52歳。

(本願寺新報 3月10日号より転載)
 

2018年3月1日「専門分野の視点学ぶ」〜龍谷大農学部 相愛高で高大連携授業〜


 龍谷大学農学部(大津市)は3月1日、同じ宗門校である相愛高校(大阪市中央区)で高大連携授業「トウガラシのホットな旅—口から空まで」を行った。
 農学への興味を持ってもらおうと、身近な題材で企画。1、2年生26人が受講した。
 トウガラシの辛さについて、食品栄養学科の石原健吾准教授と植物生命科学科の古本強教授が、専門分野の視点から紹介。高校の授業では用いないサーモグラフィーを使い、カレーやトウガラシを試食した後の体温の変化を見るという簡単な実験も取り入れ、生徒たちは興味深く学んでいた。
 井上瑳月さん(2年)は「トウガラシの辛さを、植物学や食品学から見るなど、さまざまな角度から見て、実験を繰り返していく授業は魅力的だった」と感想を語った。
 この授業は、同学部が初めて取り組む高大接続事業の一環。今年度は宗門校のほか連携する近畿私公立6校で実施する。昨年12月には龍谷大学付属平安高校で行い、「進路の選択肢が広がった」と好評だった。

(本願寺新報 3月20日号より転載)
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