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2017年3月20日「世界の心の温かさ」〜児童・生徒作品展〜


伝灯奉告法要記念 児童・生徒作品展 最優秀 作文を掲載します。

最優秀 作文「世界の心の温かさ」

北豊・敬愛中学校 有賀 結子(中3)

 去年(2015年)の十一月、イスラム国によるパリ同時多発テロが起こり、多くの人が命を落とすという悲惨な事件がありました。ニュースを見て言葉を失ったことはまだ記憶に新しいです。
 しかし、その後に起こったある出来事に私はとても感動させられました。
 テロが起こったわずか数日後、パリのレピュブリック広場に目隠しをしたイスラム教徒の男性が立っていた。彼は二つのボードを足元に置いており、それには「私はイスラム教徒です。人々は私のことをテロリストだと言います」「私は皆さんを信じています。皆さんは私を信じてくれますか? 信じてくれるのなら、抱き締めて下さい。」と書かれていました。それを見た人々は次々と広場に集まり、一人、また一人とその男性を抱き締めていったのです。中には泣きながら抱き締めている人もいました。
 私はこの出来事をテレビで初めて見た時、涙が止まりませんでした。一体パリの人々がどんな気持ちで男性を抱き締めたのか、彼がどんな気持ちで広場に立ったのか、考えるだけで胸が締め付けられるようでした。きっと彼を抱き締めた人の中には何人も自分の家族を失った人もいたと思います。
 更に、その男性の動きは色々な国の人に届き、他の国のイスラム教徒の人々も同じように動き始めたのでした。そして、そこでも人々はイスラム教徒の人々を受け入れ抱き締めました。
 私は、このことを知って、偏見なんかで物事を決め付けてはいけないと改めてわかりました。
 世界には、こんなにも優しくて温かい心を持った人々が沢山います。私もその心を見習っていきたいと思いました。
 そういった人達に幸せが訪れることを、心から祈っています。

(本願寺新報 3月20日号より転載)
 

2017年3月14日「卒業式前日 京都女子大生313人がおかみそり」


 宗門校・京都女子大学(林忠行学長、京都市東山区)は卒業式前日の3月14日、卒業生本願寺参拝を行い、学生800人が御影堂に参拝した。
 冷え込む御堂の中だったが、学生たちは凜とした姿で、慣れ親しんだ音楽礼拝を行った。式では、京都女子学園の芝原玄記理事長が「皆さんは大学を巣立たれますが、私たちのこころのふるさとは、本願寺です。いつまでも依りどころとなさってください」とはなむけの言葉を贈った。また、卒業生代表の中原英里さんが「お礼のことば」を述べ、最後は全員声をそろえて、「今日からますます真実に生きるものの自覚に立ち、み仏の教えを学んだものとして、悔いのない人生を築きあげ、世のため、人のために貢献します」と誓った。
 続いて帰敬式が行われ、希望者3 1 3 人がおかみそりを受けた。同大学では毎年、「宗門校で学んだご縁に帰敬式を」と呼びかけている。受式した杉森紗矢香さん(22)は「おかみそりが重く、厳かな式だった。宗教教育部のサークルで、子ども会活動を行ってきた。自作の絵本で読み聞かせをし、手を合わす大切さを子どもと共に学んだ。4月からは地元の福岡市で小学校の先生になる。仏さまのやさしさを支えにがんばりたい」と話していた。

(本願寺新報 4月1日号より転載)
 

2017年3月14日「中原 英里」〜本山に参拝した京都女子大学卒業生〜


 宗門校・京都女子大学の卒業参拝式で学生代表としてお礼のことばを述べた。その後、帰敬式を受け、「仏教徒としての自覚をあらたに、恥じない生き方を心がけたい」と語った。
 現代社会学部で4年間学んだ。また、「歎異抄を味わう会」や古寺を訪ねるサークル活動に参加し、〝京女〟ならではの学びを深めた。「歎異抄の第9条が好き。京女では、何が人生の目標なのか、自分の宗教はどうするのかという迷いを真摯に考える場をいただけた。阿弥陀如来の果てしない大悲のこころに包まれると聞いたことで、すぐに具現化できないことにも取り組む大切さを学んだ」と語る。
 一昨年、コンピューターセキュリティーの技術を競う国際大会に京女チームの一員として出場、優勝を飾った。4月からは奈良先端科学技術大学院大学に進学する。23歳。奈良県河合町出身。

(本願寺新報 4月1日号より転載)
 

2017年3月11日「ナムナムが本山でコンサート」


 伝灯奉告法要第5期中の3月11、12日、大分の宗門校・東九州龍谷高校の宗教部・聖歌隊の有志で結成するご縁作りグループ「ナムナムガールズ」の11人が本山を訪れ、多くの人にお念仏の喜びを伝えようと、白洲AKARI(アカリ)前でミニコンサートを開いた。3月11日に発売したばかりの新曲「4月8日のプレゼント」、デビュー曲「夏の終わりのナムナムタイム」などを披露し、元気いっぱいの歌声を境内に響かせた。
 キャプテンの濱田くるみさん(17)は「緊張しましたが、参拝された皆さんが一緒にのってくださったので、楽しく踊れました。新曲のCDジャケットは私がルンビニの花畑をイメージして描いたもの。ダンスが可愛くて、明るく楽しい曲なので、多くの人にぜひ聞いてほしい」と話す。コンサートを見ていた京都市右京区・教西寺門徒の宇田純さん(59)は「若くてフレッシュな感じがよかった。明るい彼女たちに元気をもらった」と言い、新曲のCDを求めていた。

(本願寺新報 3月20日号より転載)
 

2017年3月10日「北原 恵里菜」〜東日本大震災支援活動に参加した筑女大4年生〜


 宗門校・筑紫女学園大学4年生。東日本大震災被災地の同大学支援活動に、心臓に病を抱えながら参加した。「ずっと誘われていたが、病気が心配で踏み切れなかった。卒業を前に思い切って来てみた。本当によかった」とほほ笑んだ。
 「新聞やテレビで見る『復興の様子』と、目の前に広がる光景は大きく違った。復興はまだまだ。支援は必要だと感じた」と話す。3月末に避難指示が一部解除される、福島県浪江町も訪れた。「(同町の)常福寺・廣畑恵順住職の『解除されて、今から地震被害の片付けが始まる』という言葉にドキッとした。6年も経つのに、想像も及ばない悲しみや苦しみの中におられることを知ることができた」と語る。
 4月から社会人となる。「今よりたくさんの人とかかわることになる。東北の学びを伝えて、忘れないようにしたい」と語った。22歳。

(本願寺新報 3月10日号より転載)
 

2017年3月1日「水口 ひな」〜相愛高校3年生 卒業参拝でおかみそり〜


 「卒業参拝でのおかみそりは相愛高校の伝統。ここで学んだ『証し』にとずっと心に決めていた。ご門主さまの『これからも手をあわせる生活を』のお言葉が胸に響いた」。卒業前の〝大切な式〟を終え、高校生活を静かに振り返る。
 5歳から習う電子オルガンを本格的に学びたいと同校の音楽科に進んだ。「初めは仏教の式典や法話を聞く機会の多いことに驚いた。難しいイメージを持っていたけど、『人は支え合って生きている』『支えのおかげで普段の生活がある』と、み教えは身近なところにあることを教わった。仏教の音楽も好き。歌詞もメロディーも優しくて」。
 「人見知りで人前で話すのが苦手な私にとって、演奏は表現の手段。音楽が世界を広げてくれる。夢は映画やCM音楽の作曲やアレンジの仕事に就くこと」。春からは相愛大学に進学。大阪市中央区在住。

(本願寺新報 3月1日号より転載)
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