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2017年1月29日「池上彰さんら招き【仏教の可能性】探る」〜龍谷大〜


龍谷大 世界仏教文化研究センターが開設記念特別講演会

 宗門校・龍谷大学の世界仏教文化研究センターは1月29日、ジャーナリストの池上彰さんと東洋大学学長の竹村牧男さんを招き、開設記念事業特別講演会を京都市伏見区の同大学深草学舎で開いた。 「世界の苦悩に向き合う仏教の可能性」がテーマ。参加した一般市民や大学関係者など410人は、国際情勢や日本の状況に宗教がどう関わるか耳を傾けた。

池上さんは、「世界の中で宗教を考える」と題し講演した。
 米国トランプ大統領の動向やイスラム過激派組織イスラム国(IS)を話題にしながら、「パリ同時多発テロで妻を亡くしたキリスト教徒のジャーナリストは、報復の連鎖はどこかで止めなければならないと著書に記している。慈悲の心は、仏教だけではないと気付かされた」「日本は仏教国と言われているが、特に若者は自分の宗教さえも知らない。仏教の真髄、慈悲の心を、世界に広めていくことが、私たちに求められているのでは」と提言した。

           ◇  ◇  ◇

仏教の役割「精神の苦悩に向き合う力がある」

 講演後、池上さんと竹村さんに赤松徹眞学長を加えて、鼎談を行った。
 池上さんは、東日本大震災をきっかけに活躍する臨床宗教師について、「宗教者が被災地へ行って寄り添う。これこそ本来の宗教者の姿であり、活動であると思う。宗派を超えて大勢の宗教者が被災地に入り、寄り添っているところに仏教の新たな運動、息吹を感じた」と話した。
 さらに、講演会のテーマ「世界の苦悩に向き合う仏教の可能性」について、「苦悩には、精神的なものと物理的なものがある。精神的苦悩とは、すべての人は悩みを抱えて生きているということ。アメリカやヨーロッパでは、イスラム圏にルーツをもつ若者がアイデンティティーの危機から過激になってしまうほど自分の位置づけに悩んでいる。日本においても、自分がどういう存在か、どう生きるべきかという苦悩を持った若者が大勢いる。
そこへ行って寄り添うことは、仏教の大きな役割。精神の苦悩に向き合う仏教の力は必ずある」と述べた。
 物理的な苦悩については格差問題を取り上げ、「子ども食堂が日本各地で展開されているが、学校給食は、東北で飢饉の時にお寺がおにぎりを提供したことに始まる。また、明治維新以降、日本が急激に経済成長できたのは、江戸末期からの寺子屋が教育を担っていたからともいえる。当時の寺子屋数は1万6000。現在の小学校数も1万6000。それだけの教育を寺子屋が担っていた。社会のさまざまな場所に格差が生じているが、その苦悩に向き合う必要が、寺院、仏教にはあるのでは」と問題提起し、締めくくった。

(本願寺新報 2月20日号より転載)
 

2017年1月21日「高校生らが【なもナモ検定】」〜兵庫〜


 「正解は……」。固かた唾ず を呑の んで解答を待つ生徒たち(写真)。
 兵庫教区子ども・若者ご縁づくり推進委員会は1月21日、クイズを通して浄土真宗に親しんでもらおうと神戸別院(神戸市中央区)で「プレなもナモ検定」を初めて開いた。
 同委員会が発刊した『千問書—なもナモ検定』という浄土真宗クイズ本から出題。「釈尊が生まれた日は?」「親鸞聖人が得度したのは何歳?」などの問題に、神戸市内の宗門校・兵庫大学附属須磨ノ浦高校と神戸龍谷高校の生徒、日曜学校生ら40人が挑戦した。
参加者は、3択の中から正解と思うエリアに移動、正解するごとに「いえーい!」と声をあげて喜んだ。1問正解するごとにスタンプ、5つで記念の華葩がプレゼントされた。同委員会の池本史朗委員長(57)は「千問書があれば、誰でもどこでも阿弥陀さまや親鸞聖人のことをクイズ形式で楽しく知ることができる。今日の参加者は難問でも正解者が多かった。さすが、宗門校の生徒さんたちだ」と喜んだ。
 18問すべて正解した須磨ノ浦高2年の黒岩実花さんは「宗教の授業が好きなので、好奇心いっぱいで参加した。千問書を付箋だらけにして予習したかいがあった」と笑った。神戸龍谷高校2年で生徒会長の竹本龍登さんは「ぶっつけ本番で臨んだが、楽しめた。七高僧の出身地の違いの解説は特に勉強になった」と語った。
 今回はプレ検定、8月26日午後1時30分から「第1回なもナモ検定」を開催する予定。問い合わせは兵庫教区教務所 TEL:078(341)5949。

(本願寺新報 2月10日号より転載)
 

2017年1月14・15日「坂田 真唯」〜ダンスドリル全国大会 3連覇の平安中学主将〜


  宗門校・龍谷大学付属平安中学3年生でチアダンス部主将。冬の全国大会「ダンスドリルウィンターカップ2017」(1月14、15日)に出場し、手足の動きの美しさと統制のとれたフォーメーションを競うソングリーダー部門で優勝。部門を超えた団体総合でもトップとなり、3連覇を果たした。
 「優勝はできたけれど、緊張で練習通りの演技ができなかったのが残念。次の大会(USAナショナルズ、3月に幕張メッセで開催)は中学最後の舞台として、悔いのないように臨みたい」
 5歳からバレエを習い始め、中学入学直後の部活見学でチアダンスに出会った。「ハキハキしたかけ声や明るい笑顔で、見ている人も元気にさせる」。
今はチア一色の毎日だ。「表現力はもちろん、礼儀や積極性も磨いてくれる。とにかくチアが楽しい。もちろん勉強も」と笑顔。京都市山科区在住。

(本願寺新報 2月10日号より転載)
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