Topics

 

BackNumbers (Topicsの過去記事)

2017年1月2月3月4月5月6月
2016年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2015年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2014年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2013年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2012年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2011年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2010年10月12月

行事
 

2015年9月20日「ビッグな… 」〜平安中・高校〜

 宗門校の龍谷大付属平安中学・高等学校(燧土 勝徳校長、京都市下京区)の美術部が、学園祭のために4 . 5㍍×9㍍の巨大看板を制作した(写真)
 35年続く同部の恒例行事として、16人で2カ月かけて描き上げた。その年の話題の人物がテーマで、今年はマツコデラックス、錦織圭、ビリギャル、スマホCMの桃太郎。背景はビートルズのCDジャケットで有名なイギリスのアビイ・ロードを描いた。
 顧問の宮永良二郎教諭(60)が、男子校だった当時、色彩が少なく殺風景だった同校の学園祭を華やかに盛り上げようと始めたのがきっかけ。今ではすっかり、教職員や地域住民も楽しみにする一大イベントに。9月6日からの学園祭で入口正面に飾った。
(本願寺新報 9月20日号より転載)

 

2015年9月20日「小嶋 夏葵」〜龍谷大付属平安高校美術部部長〜

 先輩の指名を受けて先月、部長に就任した。「在部歴が長いので、指名は少し覚悟していた。やると決まれば頑張ろうと思っていた」と語る。
 小学生の時からよく風景画を書いていたという。「自然なものを書くのが好き」と、おっとりとした雰囲気で話す。平安中学に入学して美術部を見学し、和気あいあいとした雰囲気にひかれて入部を決めた。「中1と高3が仲良く話したり、お菓子を分け合ったり、敷居が高くなく、楽しく活動できる所が魅力。私が楽しいと感じたその雰囲気を、しっかり引き継ぎたい」と語る。
 将来の夢は意外にも「電子機器を扱う仕事!」。授業も理系・物理コースを選択し「映像の分野で電子機器を扱う仕事をしたい」と意気込む。「ものを作ることが好きで、何かに打ち込むことが楽しいですね」と爽やかに話す。高校2年。
(本願寺新報 9月20日号より転載)

 

2015年9月20日「片岡 留理子」〜本山参拝した相愛学園後援会の会長〜

 本山に参拝した宗門校・相愛学園(大阪市)の中・高校、大学の保護者会「後援会」の会長。
 長女・法子さんが相愛大学、次女・照子さんが相愛中学に在学中で、自らも相愛中・高校、大学で学んだ。「母も相愛大学なので3代続けて。朝夕の音楽礼拝で手を合わせる習慣が自然と身につくのがここの魅力。子育てをしてあらためて手を合わせることが人として最も大切だと実感した。この心を子どもにも伝えたくて相愛を勧めた」と振り返る。
 相愛で音楽を学び、現在はフルート奏者として、オーケストラ「千里フィルハーモニア・大阪」で活躍するほか、自宅でフルート教室を開いている。「相愛にはかつて、日本を代表する作曲家の山田耕筰先生が指導者としておられたと母から聞いている。その卒業生として恥じない演奏を心がけていきたい」と笑った。50歳。
(本願寺新報 9月20日号より転載)

 

2015年9月18日「千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要」

 千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要が9月18日、ご門主ご親修により国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑(東京都千代田区)で営まれ、午後1時15分恒久平和を願い「平和の鐘」が国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑に鳴り響いた。
 終戦70年、戦後生まれの人口が8割を超える中、宗門の非戦・平和の決意を未来に引き継
ぐため、龍谷総合学園加盟校も様々な形で参加した。
(本願寺新報 10月10日号より転載)

 

2015年9月18日「各教区、宗門校 代表者が献華」

 各教区や宗門校の代表者は法要に先立ち、非戦・平和への思いを胸に献華した。
 千代田女学園(東京都千代田区)や国府台女子学院(千葉県市川市)、中央仏教学院通信教育同窓会関東支部の混声合唱団「衆しゅう会え 」などによる聖歌隊が仏教讃歌「みほとけは」「追悼の歌」を斉唱する中、献華の列が進んだ。
(本願寺新報 10月10日号より転載)

 

2015年9月18日「相愛中学が研修旅行で」

 宗門校の相愛中学校(大阪市中央区)は2年生が研修旅行で参拝した。同校は昨年から、法要に合わせ2泊3日の研修旅行を行い、築地本願寺(東京都中央区)に参拝し、国会議事堂で模擬国会を体験した。
(本願寺新報 10月10日号より転載)

 

2015年9月18日「千鳥ヶ淵法要 宗門校生徒作文」

 千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要に向け、宗門は毎年、全国の宗門校の中学・高校生から「いのちの尊さ」「非戦・平和の大切さ」をテーマに、作文を募集している。今年の最優秀作品には、「中学生の部」は岐阜市・岐阜聖徳学園大学附属中学3年の林拓実さん、「高校生の部」は神戸市・神戸龍谷高校2年の梶原望央さんの作品が選ばれた。2人は法要前に作文を読み上げ、参拝者に平和といのちの尊さを訴えた。その全文を紹介する。
(本願寺新報 10月10日号より転載)

中学生の部

「反戦に対する思い」

龍谷大学付属平安中学校 3年
船橋 維

 1941年8月23日、中国の済南陸軍病院で一人の兵士が命を落としました。享年28歳。本国に残した生まれたばかりの我が子を二度と抱くことなく、その兵士は世を去りました。孤独で、無念の死であったでしょう。生きてもう一度、家族のもとに帰りたかったでしょう。でもその思いは果たせなかった。

 時は過ぎ、残された彼の息子は立派に成長し、二人の息子を育てる親となりました。そして今では4人の孫に囲まれるおじいちゃんとなりました。実はその孫の一人が私なのです。

 私は祖父から何度も聞きました。「戦争だけはしてはいけない。戦争は形式的な責任はとれるかもしれないが、人の心の傷は誰も責任をとれない」と。

 日本は70年前、大きな戦争を経験しました。十五年戦争です。その戦争の陰にはいつも苦しみや悲しみがあふれていたと思います。私の曾祖父もその戦争の陰で、悲しみの中に犠牲となった一人でした。

 戦争は人の思いを踏み躙り、人の尊い命を奪い去ります。そして、残された人の心にまで、深い傷を残していきます。そんなことは本来あってはならないことです。しかし日本は先述の通りそれが起こってしまった苦い経験をしています。その反省を活かし、戦後平和国家となったのです。ですから、その平和という思想は今後、我々日本人は決して忘れてはならないのです。再び戦争の惨禍で苦しむ人が、日本から出てはならないのです。私たちはそれを後世に伝える重大な責務を背負っています。戦争を始めるのは国ですが苦しむのは我々国民です。ですから私たち一人ひとりが戦争の残忍さを直視し、反戦の意志を貫かねばならないのです。

 二度と私の祖父や曾祖父のような思いをする人が出てこないよう、私は今後も反戦の考えを変えるつもりはありません。


高校生の部

「生きて帰ってきてごめんなさい」

千代田女学園高等学校 1年
渡邉 衣織

 終戦から今年で70年。私は、この作文を機にもう一度戦争について考えようと思いました。私が小学校高学年の時の夏。私は両親と沖縄旅行に行きました。私はその時に行ったある場所で、沖縄の地上戦の悲惨さと太平洋戦争、そして戦争そのものの悲惨さを知りました。

 「ひめゆり平和祈念資料館」。ここには沖縄戦中、看護師として懸命に働いたひめゆり学徒隊の学徒や教師たちが祀られています。ひめゆり学徒隊の方々は今の私とほぼ同い年で看護師として戦地に赴き、最終的には教師・学徒240名のうち136名が亡くなりました。私は136名全員の遺影を見た時、涙がこぼれました。

 学徒隊の方々と年が近かったからというのもあるかもしれません。しかしそれ以上に、生きたくても生きられなかった。そんな悲痛な叫びが遺影から聞こえてくるようで、私は胸がしめつけられるような気持ちになりました。生きたい。生きていたい。生きたかった。この言葉はどんな言葉よりも重く私の心に残りました。

 もう一つ、私はテレビのドキュメンタリー番組で聞いた、生きて日本に帰ってきた一人の兵士が言った言葉に衝撃を受けました。「生きててごめんなさい」。私はこれを聞いた時、とても驚きました。私ならきっと、「生きててよかった」と思ってしまうと思います。しかし、亡くなった戦友のことを思うとそう言うほかなかったのかなと思いました。そして、「生きていてよかった」ではなくて「生きててごめんなさい」と謝罪の心でこれから先、生きざるをえない状況を作りだしてしまった戦争を私は心から憎み、改めて二度と起こしてはいけないと強く思いました。

 戦争は何も生まない。沖縄の時も、そして今も。戦争を知らない世代だけれども、ひめゆり学徒隊の方々や兵士の方々が伝えたかった本当の気持ち、そしてこの悲劇を二度と繰り返してはいけないという訴え。私たち若い世代が未来永劫語りつがなければいけないと思います。

 

2015年9月10日「50年続く保護者参拝」〜相愛学園中学、高校、大学〜

 宗門校の相愛学園(大阪市)が9月10日、同学園名誉学園長の前裏方さまご臨席のもと御影堂で中学、高校、大学の保護者対象の参拝式を行い、74人が参拝した。
 真宗宗歌斉唱、保護者代表による献灯、献華、献香に続き、卒業生でつくる相愛OG合唱団の演奏で音楽礼拝。保護者たちが手を合わせた(写真)。
 前裏方さまがお言葉を述べられ、金児曉嗣理事長が挨拶。「仏教系私立学校の中でも50年以上、保護者が本山参拝を行っていることは誇り。明如上人によって明治21年に創立され、先人が築かれた浄土真宗のみ教えを大切にする学園の風土をこれからも受け継いでいきたい」と挨拶した。
(本願寺新報 9月20日号より転載)

 

2015年9月10日「仏教系アイドルグループ結成」〜東九州龍谷高〜

東九州龍谷高生がお念仏を広めるために

 元気いっぱいのダンスと決めの合掌ポーズ、リズミカルな「ナ・モ・ア・ミ・ダ・ブ・ツ♪」のフレーズ。
 宗門校の東九州龍谷高校(安部恭一校長、大分県中津市)からアイドルグループ「NナムUMNナムUM GガールズIRLS」が誕生(写真左)。8月28日にはファーストシングル「夏の終わりのナムナムタイム」を発売(同下右)し、全国初の仏教系女子アイドルとして話題になっている。


 メンバーは宗教部と聖歌隊の有志1 3 人。「お念仏を通して生きる喜びを同世代の若者に伝えたい」と4月から活動を始め、放課後や休日に練習を重ねてきた。夏休みには沖縄で開かれた「全国高校生『平和を願う集い』」や地元の催しに出演。秋以降も大分教区の寺院などから出演依頼が届いているという。〝センター〟を務める蕨野未来さん(2年)が「自然とお念仏が出るような歌。高校生やいろんな人に親しんでもらいたい」と話すように、同高ではご縁づくりの一環として期待を寄せている。
 CD・DVD2枚組で1300円(税込)。本願寺出版社ブックセンターで販売、または同高HPからメール、ファクスで受け付け中。
(本願寺新報 9月10日号より転載)

 

2015年9月10日「東陽 香穂」〜ナムナムガールズメンバー〜

 全国初の仏教系アイドルとして話題の東九州龍谷高校「ナムナムガールズ」のメンバー。
 学校内外でステージを重ね、メディアの注目も集め、刺激いっぱいの日々に、「すごいことになってきた。最初は『こんな私がお念仏を広めていいの』と戸惑いもあったけど、『私から発信しよう』の思いに変わってきた」と充実感がみなぎる。
 反響の中には「仏教をよく知らないのに失礼、不まじめ」という声も少なくないというが、こうした辛口の意見が「遊びじゃない。もっと仏教を学ばないと」と真剣に取り組むバネになっている。
 実家は大分県豊後高田市・西光寺。この夏、本山で得度し僧侶としての歩みを始めた。「お坊さんになって少し物事の見え方が変わったかも。私たちの歌にある『私の涙は君の涙』という歌詞も深いですよね」とほほ笑む。1年生。
(本願寺新報 9月10日号より転載)

 

2015年9月10日「岩本 麻由美」〜相愛大「落語会」の実行委員長を務めた〜

 落語好きをかわれて実行委員長に任命された。入学後に、友人が立ち上げた「伝統芸能同好会」に名前を貸したことがきっかけで、落語の魅力にはまった。「日常を切り取った、皆が共感できる話題で、普段は気付かない部分に幸せがあると知ることができる。温かい気持ちになれるところが好き」と語る。

 今プロジェクトは全員が初めての経験。基礎知識の習得や、企画、準備、運営に多くの時間と労力を費やした。特にチケットを売り切ることは大変だったといい、自身も「450人に電話した」と苦労を語る。しかし当日は満員御礼の盛況ぶり。明るい人柄で皆をまとめ、プロジェクトを成功させた。

 「うれしいのは、スタッフの中で落語に興味を持つ人が増え、落語の話をできるようになったこと」とほっとした表情を見せた。大阪府豊中市在住。


(本願寺新報 9月10日号より転載)

このページトップに戻る