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行事
 

2015年4月20日「社会で輝くたのもしい女性を」

筑紫女学園大学学長 大村 英昭さん

宗門校・筑紫女学園大学の学長に就任。創立110周年に向け、み教えを基に、社会で活躍する女性のさらなる育成に注力する

 「高校生までは正解のある問題を解き、知識の量が試されてきました。しかし、当たり前ということだけを学んでも面白くありません。〝えー、そんなことあるの〟と、目から鱗が落ちたというような意外性との出あいを大学生活で学んでほしい」
 このほど宗門校・筑紫女学園大学の新学長に就任し、入学式で新入生にメッセージを送った。
 2010年9月に大腸がんの切除手術、以後も2年間の抗がん剤治療を行った。現在は医師の指導のもと抗がん剤治療はやめているが、「体中がんなんです。時々左脇腹にあるリンパ節のしこりが何らかの刺激で動き、一晩でおさまるが鎮痛剤で痛みを抑えている」と病気と共にあることを説明。「死ぬ私を見つめることができるから、がんという病気はおすすめ」と、死と向き合う日々がみ教えを深く味わう機縁となったことを語る。
 今年4月に九州の女子大学としては初となる「現代社会学部」を新設。社会学は自身の専門でもあり、広報や内容の充実を図っていくことに意欲を燃やす。
 また、浄土真宗のみ教えを建学の精神とする仏教系のミッションスクールとして〝本願寺ミッション〟を伝えていくことに力を注いでいく。再来年に創立110周年を迎えることから、全学生が参加する礼拝行事の充実や、同学園中学・高等学校講堂を利用した女性の願いにかなった仏前結婚式の実現などを計画している。「女性が輝けば社会が輝く時代と言われ、世論も動いている。本学の伝統であるしなやかなでゆるぎない教育のもと、たのもしい女性となって輝いてほしい」と語った。兵庫県宝塚市・円龍寺前住職。72歳。
(本願寺新報 4月20日号より転載)

 

2015年4月20日「青木 はなこ」〜新入生参拝で代表焼香した〜

 宗門校の岐阜聖徳学園大学1年生。本山参拝で新入生代表の一人として焼香した。「受験段階で仏教系の大学だとは知っていたが、ここまで本格的だと思わず、少し驚いた。念珠の持ち方も知らなかったが、何とか無事に焼香できた」と笑う。
 地元は愛知県名古屋市。県立高校を卒業し、この春新設された看護学部1期生に。「高校1年の時に看護師に興味を持ち、職業体験でやりがいのある仕事だと感じ目標に定めた。岐阜聖徳学園大は教育学部の評判がとても良く、そこと連携する看護学部が新設されることや、設備の良さにひかれた」と話す。
 「子どもが好きなので小児科が希望。一人でも多くの子どもを元気にさせてあげられたらいいですね。信頼される看護師を目指し、しっかりと学びます。でもまずは友達と仲良く、楽しい学生生活が送れたらいいな」と話した。
(本願寺新報 4月20日号より転載)

 

2015年4月20日「末原 達郎」〜龍谷大学農学部の学部長を務める〜

 4月に新設された龍谷大学農学部の学部長。農学博士。
 「学生時代、日本の農村調査で全国を歩いた。お寺の本堂にも泊めてもらい、村々で大切につとめられる『報恩講』の話を聞いた。寺が地域の結びつきを強くし、農とも深い関係にある。そのお寺の大学に農学部が新設され、そこで教べんを取るというのは不思議なご縁」
 京都大学大学院農学研究科教授を経て、昨年4月から新学部設置委員会委員長として準備を進めた。「いのちと向き合うことを学びとするこの大学ならではの視点で、体験を通して食と農を結びつけた学問ができる」と自負する。2 . 7 ㌶の農地で学生全員で作付けし、栽培、収穫、加工販売、消費廃棄物の再利用に至る食の循環を、体験から学ぶ。「さまざまな人とかかわりながら、複合的課題に向かっていける学生を育てたい」と話す。63歳。
(本願寺新報 4月20日号より転載)

 

2015年4月17日「生徒のマナーの良さで…」

 宗門校の相愛大学(金児曉嗣学長、大阪市住之江区)と語学研修教育協定を締結する、英国・バンガー市の国立バンガー大学日本研究所の砂田恭美所長と、同市のジーン・フォサイス市長が4月17日、本山を表敬訪問、藤野堯文総務と歓談した(写真)。
 バンガー大学は、チャールズ皇太子が総長を務める伝統校。市内23カ所に校舎を構え、5つのカレッジで学生1万2000人が学ぶ。70を超える国から留学生を受け入れており、同学園の相愛高校生が13年前から同研究所に留学、滞在中のマナーが好評であることから大学同士の教育提携へと発展した。フォサイス市長は「ホストファミリーから日本人のマナーの良さをよく聞く。今回来日してみて、心からのもてなしを体験し、その意味がわかった」と話す。両堂に参拝すると、「伝統ある御堂に参拝できて感激している。とても美しく、厳かな雰囲気は素晴らしい」と語っていた。
 協定締結を行った両大学間では今後、学生の語学研修留学、動画講義などのインターネットを介した教育プログラムが行われる。
(本願寺新報 5月1日号より転載)

 

2015年4月16日「松本 吹雪」〜新入生参拝で代表焼香した〜

 宗門校の岡山県笠岡市・岡山龍谷高校1年生。1泊2日の新入生研修参拝で本山を訪れ、4月16日に御影堂で行われた入学参拝式で代表焼香した。「お焼香って、お香をつまんで額のあたりでいただくものだと思っていましたが、浄土真宗では違いました。宗派によって作法が違うことを初めて知り、入学早々勉強になりました」。
 日本文化が好きで、仏教に興味を持っていたという。「昨年のオープンスクールで、先生や学校の雰囲気が気に入って、仏教系の高校ということを承知して受験しましたが、いきなり入学式が仏式なのには驚きました」とニッコリ。
 「中学の3年間は自分なりに頑張ってきたつもりですが、十分力が発揮できなかったことも。高校では悔いのないよう、いろんなことにチャレンジしたい。将来は学校の先生になりたいです」
(本願寺新報 5月1日号より転載)

 

2015年4月10日「3度の移築を経て」〜龍谷大〜

 龍谷大学瀬田学舎(滋賀県大津市)の礼拝堂・樹心館(写真)がこのほど、登録有形文化財(建造物)に登録される答申が出された。
 明治18年、大阪南警察署庁舎として建築された木造2階建て。1階欄間にアカンサス彫刻が飾られたギリシャ建築の象徴的な外装。同41年には本願寺大教校(現在の龍谷大大宮学舎)の図書館として寄付され、移築。昭和23年には本願寺境内に移築され本願寺宗務所として約40年間活用された。平成6年の瀬田学舎開設に伴い、解体移築され、現在に至っている。
 3度の移築を重ねながらも建設当初の外観が保持され、歴史的経緯とともに明治期の擬洋風建築の趣を現在に伝えている。朝の勤行や毎月21日の親鸞聖人ご生誕法要などがつとめられている。
(本願寺新報 4月10日号より転載)

 

2015年4月8日「笑顔で本山参拝」〜岐阜聖徳学園大・短大〜

 宗門校の新入生が続々と本願寺参拝に訪れている。4月8日は岐阜聖徳学園大学・短期大学部の新入生920人が参拝(写真)。バス25台で到着した後、御影堂での参拝式に臨んだ。新入生参拝は4月末まで続き、幼稚園児から大学生までの1万人が本願寺に訪れる。
(本願寺新報 4月20日号より転載)

 

2015年4月2日「龍谷大学農学部で入学式」〜植物生命科など4学科に396人〜

 滋賀県大津市の龍谷大学瀬田キャンパスで4月2日、今年度新設された農学部の入学式が行われた。
 私大では35年ぶりに新設された農学部に396人(定員400人)が入学。式では赤松徹眞学長が式辞、来賓の三日月大造滋賀県知事や越直美大津市長らがこれからの活躍に期待を込め、それぞれ祝辞を述べた。また、新入生を代表し食品栄養学科の山岸絵美さん(18)が「建学の精神を尊重し、自信と誇りを持って、目標を達成するために一生懸命努力します」と宣誓した(写真)。
 同学部は「植物生命科」「資源生物科」「食品栄養」「食料農業システム」の4学科。新築された研究棟やキャンパス近くの農地で実習を通して食文化や農作物について学ぶ。
 今年度から龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区)に国際学部、武蔵野大学有明キャンパス(東京都江東区)に工学部、岐阜聖徳学園大学(岐阜市)に看護学部、筑紫女学園大学(福岡県太宰府市)に現代社会学部が設置された。
(本願寺新報 4月20日号より転載)

 

2015年4月1日「田口 愛実」〜京都女子大卒業を機に帰敬式を受けた〜

 京都女子大学の卒業を機に帰敬式を受けた。「仏教を学び、阿弥陀さまとご縁をいただいた大学生活の〝集大成〟」と、人生の節目を味わう。
 史学科で平安期を中心とした日本史を研究する傍ら、古寺を訪ねるサークルで見聞を深めた。「お寺が大好き」という原体験には、幼い頃から篤信な祖母と母に手を引かれてお寺に通った記憶が色濃くあるという。さらに「お寺好きで歴史好き」が高じて、大学では歎異抄を学ぶゼミナールにも所属した。「親鸞聖人のお言葉から、自身を厳しく見つめつつ、他者を寛容に受け止める仏教者としての態度を強く感じた。自分を見つめる中で社会と向き合う仏教的な考え方は、史料を通して社会を見つめる史学の学びに刺激を与えてくれた」と語る。
 同大大学院に進む。「学びの根底にみ教えを大切に持ち続けたい」と誓う。23歳。
(本願寺新報 4月1日号より転載)

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