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スポーツ
 

2015年1月4日「ジャンプ界に新星」

旭川龍谷高3年 勢藤優花さん

 ノルディックスキージャンプ女子で、宗門校の旭川龍谷高校(北海道旭川市)3年の勢藤優花さんが大活躍。1月4日、札幌市・宮の森ジャンプ競技場で行われた雪印メグミルク杯全日本ジャンプ大会で、最長不倒の95メートルの大ジャンプ。幼なじみの高梨沙羅選手に次いで2位で表彰台に立った(写真下)。現在はFISワールドカップに出場中で、上位入賞を目指している。
 勢藤さんは、アルペンスキー元選手だった父・則幸さんの勧めで小学1年生からジャンプを始めた。ほぼ同時期に始めた高梨選手とは同級生で幼稚園から中学校まで一緒。則幸さんは「沙羅さんとはよきライバル。雪印メグミルク杯の時は『沙羅より飛べたよ』と誰よりも本人がビックリした様子で電話をしてきた」と話す。
 則幸さんがコーチを務めてきたが、昨年からは長野五輪金メダリストの船木和喜さんの指導を受ける。
 「おっとりした性格で勝負には向いていなかったが、昨夏から成績を伸ばしてきた。親としては娘の成長が楽しみだが、コーチとしては精神面や体力的にもまだまだで不安でいっぱい。でも、大変お世話になった旭川龍谷に在学中に表彰台に立てて、卒業を前に恩返しができた」と喜ぶ則幸さん。
 勢藤さんは卒業後、看護師を目指しながら競技を続ける。則幸さんは「2018年に韓国で行われる平昌オリンピックにぜひ出てほしい」と話している。
(本願寺新報 2月10日号より転載)

行事
 

2015年1月29日「【臨床宗教師】宗教、宗派超え育成へ」

龍谷大学大学院実践真宗学研究科
今年度は10人認定


 宗門校の龍谷大学は1月29日、新春シンポジウム「臨床宗教師研修の新たな展開」を京都市下京区の大宮学舎で開き、大学院実践真宗学研究科の講座「臨床宗教師研修」を宗教・宗派を超えて社会人にも門戸を広げるなどとした2015年度の新応募要項を発表した。
 臨床宗教師は、信徒であるなしにかかわらず、病院や被災地などで人々の悲しみに寄り添い、心のケアを実践する宗教者を指す。東日本大震災後の12年に、東北大学大学院で臨床宗教師研修の教育システムが創設されたことに始まり、公共空間で実践可能な宗教的ケアを学んでいくもの。
 この取り組みに共鳴した龍谷大は、東北大の連携協力を得て、実践真宗学研究科の在籍者と修了者を対象に今年度から研修をスタート。研修を終えた10人がこの日、修了証を受け取り、龍谷大から臨床宗教師として認定を受けた。
 シンポジウムでは、研修主任の鍋島直樹教授が初年度の成果や反省点を踏まえながら、15年度の募集要項を説明。東日本大震災の被災地やあそかビハーラ病院などでの臨床実習や、ふりかえり学習、会話記録検討会などでの自らを見つめる学習をさらに充実させるなどの研修概要を説明。「公共空間で宗教や宗派を超えて協力し合い、宗教勧誘を目的とせず、相手の人生を尊重して心のケアに取り組んでいくのが本来の目的」と、僧侶や坊守、神父、牧師など学外からの応募も受け入れていくことなどを述べた(写真)。
 続いて、あそかビハーラ病院ビハーラ室長の花岡尚樹さんが「緩和ケアにおけるビハーラ僧の役割」と題して特別講演。臨床の現場で宗教者が活動するには、現場の医療スタッフとの信頼関係を築くことが大切であるとし、その上で「臨床に出るということは、私が決して主役ではない。私の存在が〝いのち〟を傷つけることもある。それは自分自身も傷つくこと。阿弥陀さまの邪魔をしないように、ともに喜び、ともに悲しみ自分自身が成長していきましょう」と語った。
 また、今年度の修了生が発表。実践真宗学2年の藤田道宣さんは「目の前で涙し、苦悩されているのに何もできない自分だったが、研修を通して、何もしない無力と自分から動く無力とは全く違うということを教わった。現場で寄り添うこととは何か、自分ができることは何かを模索しながら学びを深めていきたい」、3年の柱本惇さんは「『僧侶がなぜ社会活動を』が疑問で研修を受けたが、『私は僧侶である』にとらわれすぎていることに気付かされた。大切なのは『苦しみの中にいる相手が何を求めているか』だと教わった。4月から働く福祉施設でこの経験を生かしたい」と語った。
 15年度の募集人数は、大学院生と社会人あわせて5〜10人。応募締切は2月16日(必着)。問い合わせは同大学臨床宗教師研修係電話075(343)3317。
(本願寺新報 2月10日号より転載)

 

2015年1月18日「宗門校のOG集う」〜築地本願寺の成人式に首都圏3校の卒業生〜

 仏前で成人を祝う集いが宗門校や各地の寺院などで営まれる中、1月18日には築地本願寺(北畠晃融宗務長、東京都中央区)で第42回成人式が行われ、200人が参加した。
 本堂で音楽礼拝をつとめた後、北畠宗務長が「阿弥陀さまのお心を聞き、これまで育てていただいた感謝と喜びの心に出あうとともに、今度はその命を人のために生かしていくという確かな道筋を得て、人生の歩みを進めてください」とはなむけの言葉を贈った。新成人対象の帰敬式が行われ、13人が受式した。
 築地本願寺では近年、首都圏にある宗門校、千代田女学園高校(東京都千代田区)、武蔵野女子学院高校(西東京市)、国府台女子学院高等部(千葉県市川市)の3校に「卒業後も仏さまに手を合わせる生活を大切にしてもらいたい。同窓会気分でぜひご参加を」と成人式の案内をしており、今年も参加者のほぼ全員が艶やかな晴れ着姿の3校のOG。式典前に境内で待ち合わせていた参加者らは再会を喜びながら、笑顔で記念写真に収まっていた(写真)。
 山田友莉香さんは「小中高とずっと国府台で、小さい頃から学校で教わってきた『ご縁を大切に』が、私の真ん中にある言葉。今日もいいご縁でした」と笑顔を見せていた。
(本願寺新報 2月1日号より転載)

 

2015年1月18日「前田 遥」〜築地本願寺の成人式に参加〜

 人生の節目を機に臨んだ帰敬式。「国府台女子学院で学び、仏教が身近だったから」という理由に加えて、強く背中を押したのが昨年12月の祖父の死。「お葬式でおじいちゃんの法名を知って、生きているうちに帰敬式を受けて法名をいただく意味を考えるようになった。悲しみや寂しさはあるけど、仏さまを通してより確かなつながりができたように感じる」と、帰敬文で誓った〝仏弟子としての自覚〟の言葉をかみしめる。
 国府台での学びや帰敬式は、宗門校の武蔵野女子学院出身の母・由美さん(4 6 )の願いでもある。その母に見守られ、築地本願寺の尊前で成人の誓いを立てた。「まずはしっかりと大学での学びを修めて、自立した大人になりたい。でも成人式に母に付いて来てもらうくらいなので、まだ親離れできたとは言えませんね」とはにかんだ。千葉市在住。
(本願寺新報 2月1日号より転載)

 

2015年1月16日「勉学に励んで!」〜教学助成財団〜

 宗派が設立母体となって運営する教学助成財団は1月16日、平成26年度の奨学金伝達式を龍谷大学大宮学舎で行った(写真)。
 大学生や仏教学院生を対象としており、澤勇一氏と金子澄之助氏の遺志のもと遺族の寄付により設立された特別奨学生の「澤奨学生」1人、「金子澄之助奨学生」2人、一般奨学生149人に、総額1295万円の奨学金が贈られた。
 澤奨学生の赤星大道さん(龍谷大4年)は「文学研究科に進学希望しているので資料費や研究費として大切に使わせていただきたい。澤さんの『立派な僧侶になって浄土真宗のみ教えを弘めてほしい』との願いにお応えできるよう努力したい」と感謝と意気込みを語った。
 同財団は昭和37年に設立、基金から生じる果実(利息)や協賛者からの慶弔返礼金の一部の寄付金などで運営されており、同財団は「明日の宗門を担う人材育成のためご協賛をお願いします」と呼びかけている。  同財団電話075(371)2654。
(本願寺新報 2月1日号より転載)

 

2015年1月10日「龍谷大吹奏楽が演奏会」

 10日正午からは阿弥陀堂で、恒例の龍谷大学吹奏楽部御堂演奏会が行われた。真宗宗歌や恩徳讃のほかにも、坂本九コレクションや吉本新喜劇のテーマ、妖怪ウォッチコレクションなど、さまざまな曲が1時間にわたり演奏され、7 0 0 人にのぼる聴衆は、時に静かに、時にリズムに体を揺らしながら楽しんでいた。
(本願寺新報 1月20日号より転載)

 

2015年1月10日「第59回全国児童生徒作品展」

全国254団体から7425点 3部門で370点が入賞

 恒例の「全国児童生徒作品展」が御正忌報恩講法要期間の1月16日まで、本山・聞法会館3階で開かれています。59回目の今回は全国の254団体から「絵画」「書」「作文・詩」の3部門に7425点(絵画=3586点、書=3247点、作文・詩=592点)の力作が寄せられ、370点が入賞しました。特選入賞者の表彰式は、1月12日逮夜法要前に御影堂で行われます。紙上では小学6年生の特選入賞作品を掲載します。
(本願寺新報 1月10日号より転載)


「立派な生き方」

東京・国府台女子学院小学部  藤田 初香(6年)

 今年の二月、積もる大雪が、降りました。その雪がまだ所々に残るとても寒い日、私はいきなり知らないおばあさんに声をかけられました。そして、私の制服に付いているバッチを見て「私も同じ学校に通っていたのよ、なつかしいわぁ。」と私の制服姿を上から下まで目を細めて見つめていました。そして、おばあさんはうれしそうにいろんな話を聞かせてくれました。
 小学校時代は、ちょうど戦争中だった事。お弁当は、梅干し一つとごはんのみ、低空飛行している戦闘機の恐ろしくてたまらない騒音の中で勉強をしていた事。とてもこわい先生がいてびくびくしていたこと。勉強も運動もできて、リーダーシップのとれる素敵な先輩に憧れたこと。そして、私の学校で掲げている三大目標のこと。おばあさんの心に残っている沢山の思い出を私に話してくれました。そして、「素晴らしい学校に通っているのだから何事も頑張ってやりなさい、とても恵まれているのだから。」と、私を応援してくれました。おばあさんの話しは、興味深く聞きいってしまい、私は時間を忘れてしまってました。なかなか帰ってこない私を心配してお母さんが車でむかえにきたので、私は、おばあさんにさよならをしてお母さんと一緒に車で帰りました。私はおばあさんとの出来事を車中で一気にお母さんに話しました。すると、「とても貴重な話をしてもらって本当にありがたい、ちゃんとお礼を言いに行こう!」と、二人でおばあさんと会った所まで車で急いで戻りました。小さな神社に、おばあさんの姿はありました。一生懸命、落ち葉やゴミを拾って神社をきれいにしているところでした。この神社は毎日通る道で、ゴミなどを集めた大きなビニール袋が時々置かれていたことに気づきました。こんな小さな体をしたおばあさんが一人で集めたゴミだったことに、私は驚きました。私達がおばあさんの近くに寄っても気づかないくらい黙々とゴミ拾いをしていました。そして、お母さんと一緒に私も頭を下げ丁寧にお礼をさせてもらいました。おばあさんは、目に涙をためてにこやかに微笑んでくれました。その後、私とお母さんも一緒にゴミ拾いをさせてもらってからおばあさんと別れました。
 帰り道、心のきれいなおばあさんの生き方に触れて、私の心は温かく、そして清々しいものでした。おばあさんと接したのは、短時間でしたが、言葉にできないとうとい大切なことをおばあさんから教わった気がします。毎日、神社を通るたびに、おばあさんの微笑みを思い出します。

 

2015年1月1日「生徒のお念仏が講堂に」

 筑紫女学園中学・高校で報恩講をつとめ、講堂が全校生徒のお念仏の声で包まれました。3年前から宗教部による雅楽が加わり、宗しゅう祖そ 讃さん仰ごう作法をおつとめしています。    
(福岡市中央区 筑紫女学園高校教諭・平孔龍)

(本願寺新報 1月1日号より転載)

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