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行事
 

2014年11月29日「トリプル受賞の快挙」

九龍短大映像・放送コースの学生が全国一に

 全国の大学の放送部が目指す最高峰のコンテスト「第31回NHK全国大学放送コンテスト」決勝が11月29日に京都市で開かれ、映像番組部門で宗門校の九州龍谷短期大学(佐賀県鳥栖市、後藤明信学長)映像・放送コースの学生が出品した「未来スケッチ」が1位、「放課後のひみつ」が3位に入賞。また「未来スケッチ」は、全7部門の最優秀賞(文部科学大臣賞)にも選ばれ、トリプル受賞の快挙となった(写真)。
 コンテストには1 4 1 大学から朗読やラジオドラマ、映像番組など7部門に6 6 2 作品が出品。短期大学は同大学だけで2年生19人が3チームに分かれて出品。「未来スケッチ」は、就職活動に苦しむ女子大生の主人公が、再び夢を取り戻しそれに向かって駆け出していく6分間の短編ドラマ。ストーリーも面白く、別撮りの人物を合成した〝おじさんの妖精〟を登場させるほか、ヘリコプターでの空撮を取り入れるなど技術面も高く評価された。他の大学生らからも「感動した。夢をあきらめずに頑張ります」と声をかけられたという。
 他大学からも注目を浴びる同短大映像・放送コース。廣橋時則准教授は「2年間と短い学生期間だが、毎週土曜に1時間のラジオ番組を学生だけで全て制作するなど、実践から学ぶのが本学の特徴。人が変わったように成長します」と話す。「放課後のひみつ」で監督を務めた福川咲良さんは「イメージ通りのシーンが撮れるまで妥協しなかった。お互いの意見が合わず、反発し合い苦しい時もあったが、徹底的に話し合い、みんなの協力で作品が完成した。すばらしい経験ができた」と喜ぶ。
 「未来スケッチ」は九州龍谷短大のホームページで視聴できる。
(本願寺新報 1月10日号より転載)

 

2014年11月29日「井上 実沙希」〜監督したドラマが最高峰の成績に〜

 九州龍谷短期大学の映像・放送コース2年。学生6人でカメラ、音声、映像編集などを担当し、チームで制作した短編ドラマが放送コンテストの1位となった。「監督は格好いいから」と立候補。「私たち2年生は就職活動を行うが『どこでもいいから内定を取りたい』という会話を脚本のキーワードにした」と話す。タイトル「未来スケッチ」には「未来を描く」と「主人公がデザイナーを目指す」という2つの意味を込め、「夢に向かう」ことの大切さを訴える内容で脚本、撮影と編集を重ねたという。
 配役や演出方法、価値観の違いから意見が衝突。「いろんな見方があることを教えてもらった」と振り返る。テレビ番組制作会社に就職が決まった。「ドラマの魅力にはまった。社会的に弱い立場の人たちの代弁者になるようなドラマ制作に関わっていきたい」と自らの〝未来スケッチ〟を語った。20歳。
(本願寺新報 1月10日号より転載)

 

2014年11月23日「高校生の朗読にしみじみ」

北九州市・永明寺で敬愛高放送部が「正信偈」の絵本を

 朗読とスライドでわかりやすく親鸞聖人のみ教えを伝えたいと、北九州市八幡東区の永明寺(松郫信隆住職)は11月23日、宗門校の敬愛高校(同市門司区)の放送部に朗読を依頼し、『絵ものがたり 正信偈−ひかりになった、王子さま』(浅野執持著・法蔵館刊)の朗読会を同寺の報恩講で行った。
 「宗門校と地域の寺院とのつながりや、朗読という伝道の形を多くの人に味わってもらいたい」と同寺衆徒で同高元教員の松郫智海さんが企画、放送部に協力を求めた。快諾した同部・林瑞紀さん(17)と雑賀由香莉さん(15)の2人が出演することになり、本番に向けて練習を重ねた。
 法要には50人が参拝。「普段おつとめしている『正信偈』を絵本としてわかりやすく訳したものを高校生たちが朗読します」と智海さんが紹介。音楽とスライド画が流れる中、2人は「はてしない過去から わたしをつつむ いのち はてしない未来まで わたしを照らす 光」と静かに朗読を始めた(写真)。参拝者は勤行聖典の正信偈を見ながら、大きくうなずき聞き入った。
 朗読した2人は「朗読の依頼があり、授業で聞いてきた正信偈と表現方法が違い、興味を持った。仏教用語を理解し、表現することに苦労したが、本の挿絵を見ながら一生懸命イメージを膨らませた。聞いてくださった方が『あーそうか』とうなずき、喜んでくださった表情が見えた。感動しながら読んだ」と話していた。
(本願寺新報 12月20日号より転載)

 

2014年11月20〜22日「ハワイ開教区 開教125周年記念」

パールハーバーでミュージカル平和劇

 今年開教125周年のハワイ開教区(エリック松本開教総長)は、これまでホノルルをはじめ5地区で記念慶讃法要をつとめてきたが、11月20日から3日間、記念事業としてパールハーバー近くのリーワード劇場で創作ミュージカル「PEACE ON YOUR WINGS(あなたの翼に平和の願いをのせて)」を公演、一般市民も多く訪れ好評を博した。
 ミュージカルは、広島で被爆し12歳で亡くなった佐々木禎子さんをモデルにした物語。戦争や原爆の悲惨さだけでなく、禎子さんとその友達との友情を軸に、現代にも通じるいじめや孤独なども描いた。クライマックスは、亡き禎子さんのために記念像を建てようと全国に呼びかける運動を取り上げ、平和への強いメッセージを発信した(写真)。
 演じたのはミリラニ本願寺メンバーのキャロリン・リーさんが創設し、演技指導に当たるハワイの児童劇団「Ohana Art」。リーさんがハワイ別院の本願寺ミッションスクールでも演劇を教えていることから公演を依頼。同スクールの児童やパシフィックブディストアカデミー(=PBA)の生徒や、メンバーの子どもも多く出演した。
 ニュースや新聞で取り上げられたこともあり、500席の会場は連日ほぼ満席。観客からは「パールハーバーで、被爆の少女を主人公にしたミュージカルを催すのは意義深い」「ミュージカルで平和を表現しようとする着眼点がいい」という声も聞かれた。
 出演したPBAのシェルビー・竹田さん(高2)は「平和へのメッセージが込められた劇で、キャストとして参加できるという素晴らしい機会に恵まれた。演じる私たちも平和への思いを育んだ。重要な一歩」と語っていた。
 ミュージカルは好評だったことから1、2月にカウアイ、マウイ、ハワイ島で公演されることになった。
(本願寺新報 12月20日号より転載)

 

2014年11月20日「川島 実来」〜子どもに茶道教えた龍谷大学3年生〜

 「龍谷ジュニアキャンパス」茶道教室を担当する茶道部釣寂会所属の3年生。講座の内容は学生が主体的に構成し、子どもたちの点てた抹茶を保護者に振る舞い親子参加型の雰囲気を作るなど「まずお茶に親しみ楽しむ」を大切にしている。
 少女時代、学校の文化クラブで初めて茶席を体験した。「着物や露地にお道具、茶道が作り出す空間は魅力がいっぱいだった。本格的に習い始めたのは大学からだけど、学べば学ぶほど歴史や文化のさまざまな分野に興味が広がり、その分疑問も多くなる。教室で出会う小学生にとって、そんな世界と出会うきっかけになれば」と目を輝かせる。
 学びは深まるばかり。「道具選びやテーマ設定などの準備と茶会後の反省会…見えない所で手間をかけ、見える所では着物で静々とつとめる。まるで水面を泳ぐ白鳥みたい。『道』の深さを感じます」。
(本願寺新報 11月20日号より転載)

 

2014年11月18日「福岡のあの特産品で」〜筑紫女大〜

 「おいしい料理を作ってみたい」学生と、「明太子の魅力を知ってほしい」という辛子明太子の老舗「ふくや」がコラボ。宗門校の筑紫女学園大学(福岡県太宰府市)で11月18日、「めんたいこ料理教室」が開かれた。県外出身の在学生で構成する「筑女県人会」主催。同店と話し合い、豆乳、チキン、キノコ類などヘルシーで美容にもいいという女性目線の献立を作成。すぐに定員に達し、50人が参加した。
 明太子に関するクイズ大会や、食品を取り扱う注意点などを教わった後、学生たちはレシピを見ながら調理。味見で「おいしい」と満足顔や、ニンニクの炒め物に「めっちゃいいにおい」と歓声を上げていた(写真)。
 参加した大下和佳奈さん(19)は「明太子はおいしいけど、ご飯にのせて食べるイメージしかなかった。料理のおもしろさを学んだ」、料理経験がほとんどないという松藤留由さん(19)は「初心者でも明太子を使えばおいしくなる。自信作を家族に披露したい」とニッコリ。
(本願寺新報 12月1日号より転載)

 

2014年11月10日「テイク1スタート」

九州龍谷短大の2作品が〝Nコン〟本選進出

 宗門校の九州龍谷短期大学(後藤明信学長、佐賀県鳥栖市)の人間コミュニティ学科「映像・放送コース」2年生の制作した2本のドラマ作品が、第31回NHK全国大学放送コンテスト映像番組部門の本選に進出した。6分以内のドラマやドキュメンタリー作品で競う同部門には9 5 作品がエントリー、本選進出の5作品中に2作品が入るという快挙。11月29日、京都アスニー(京都市中京区)で決勝が行われる。
 〝Nコン〟は映像制作に携わる大学・短大生の憧れの場。九州龍谷短大同コースは、昨年も同部門の本選に進み、準グランプリに輝いており、今年はグランプリを目指し2年生19人が3班に分かれ3本のドラマ作品を制作して応募した。
 本選に進出した作品は「未来スケッチ」と「放課後のヒミツ」。6人編成で監督、助監督、カメラマン、照明、音響、美術、編集などを分担し、廣橋時則准教授が指導にあたった。民放プロデューサーを長年務めた廣橋准教授は「シナリオが命!」とアドバイス。学生たちは何度も話し合いや練り直しの作業を続け、3ページ半の台本に70日をかけたという。そこから絵コンテ、スケジュール作成、配役、ロケ場所の交渉、衣装製作、撮影、映像編集など大量の作業をこなし、プロ仕様の本格的な機材を用いながら丁寧に作品を作り上げた(写真上)。
 「未来スケッチ」監督の井上実沙希さんは「合成で小さい妖精を作り、視線を合わせるようにするのが難しかった」、「放課後のヒミツ」監督の福川咲良さんは「ストーリーが放課後の設定。夕焼けシーンの照明の使い方が難しく、何度も撮り直した」と話し、「先を考えて指示を出すこと、みんなの意見をまとめて決断することが難しかった。でも何よりみんなで1つの作品を作れたことがうれしい」と笑う。目指せグランプリ!
 〝Nコン〟の音声CM部門には龍谷大学学友会放送局、朗読部門には京都女子大学放送研究会が本選に進出している。
(本願寺新報 11月10日号より転載)

 

2014年11月8日「児童と大学生の学び」〜龍谷大〜

 児童に学びの楽しさを伝えようと宗門校・龍谷大学(赤松徹眞学長)が開く「龍谷ジュニアキャンパス」が5年目を迎え、好評。11月8日には、京都市伏見区の京町家を改装した「深草町家キャンパス」で茶道教室が開かれ、児童19人が茶道部の学生から薮内流のお手前や作法を学んだ。「お茶点て」体験では児童が茶筅を振って点てた抹茶を付き添いの保護者らに振る舞った。
 同部の城内蓮太郎さん(3年)は「体の動きを伝えるのは難しかったけれど、教えることで自分の学びにもなった」とホッとした表情。保護者の栗原京子さんは「夏休みの写真教室に続いて娘は2回目の参加。先生が年齢の近い大学生なので子どもたちが親近感を持って学べるのがいい」と話していた。
 龍谷ジュニアキャンパスは学生サークルや教員が講師を務め、スポーツや自然・環境、文化・芸術など今年度は31教室を開講。申し込みなど詳細は「龍谷ジュニアキャンパス」で検索。
(本願寺新報 11月20日号より転載)

 

2014年11月5日「大阪文化を支えよう」

相愛大学人文学科の学生が「繁昌亭」で討議

 宗門校の相愛大学(金児曉嗣 学長、大阪市住之江区)人文学部人文学科が11月5日、上方落語専門の寄席小屋「天満天神繁昌亭」で学外研修を行った。2年生の必修科目「社会人基礎力形成演習」の授業の一コマで、この日は同学園の高校生(希望者)を含む60人が参加した。
 この企画は、落語家の桂春之輔さんが同大客員教授であることから、「相愛学園×繁昌亭」のコラボ企画が実現。「人文の学びが大阪文化を支えるプロジェクト」と銘打ち、大阪の伝統文化「落語」の継承をツールに、1年間、あらゆる角度から探究・調査・分析を重ねていく。その学びを通し、学生自身は社会に通用する力を身につけ、一方、学生たちの調査研究の成果を社会に提供することで、地域貢献・地域活性をねらっている。
 初回は桂春之輔さんの落語会に参加。弟子の壱之輔さんから大阪落語の特徴や道具の使い方、お囃子や演じ分けなどの実演を交えた説明を聞き、体験(写真)した。楽屋、周辺地域などさまざまな角度から観察実習し、「繁昌亭を若者でいっぱいにするには」をテーマに討議した。
 同学科の平田かつきさんは「舞台に上がる時の一礼や『勉強させていただきました』という挨拶など、かっこいい世界だった。魅力を伝えるため知恵を絞りたい」、松田魁統さんは「どうしたら若者に人気が出るか、具体的な部分をこれから一生懸命考えたい」と話した。また、高校3年生の三浦由貴奈さんは「大学生と共にアイデアを出すのが楽しかった。イベントでひきつけて、とにかく一度、落語を見るきっかけ作りが大切だと思った」と話した。
 同学部教授でもある中村圭爾副学長は「もっと積極的に社会に出ていって、生き生きと活躍できる学生を育てたい」と話している。
(本願寺新報 11月20日号より転載)

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