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スポーツ
 

2013年10月19日「京都女子大生たちの彩り」

 宗門関係の京都女子大学(京都市東山区)の「学生LIVE! 彩」が10月19日夕、JR京都駅ビルの大階段前の特設ステージで行われた。大学祭「藤花祭」のPRイベントで3回目。
 ダンス系サークル(写真)やチアリーディングの迫力のパフォーマンス、オーケストラ演奏や落語研究会による漫才など女子学生350人による華やかなステージが2時間にわたり披露され、駅利用者や買い物客ら3000人が大階段に腰を下ろし、京女生の彩りに目を細めていた。
 藤花祭は11月2日から3日間、同大学で開催。
(本願寺新報 11月1日号より転載)

行事
 

2013年10月10日「情熱持って人材育成に尽力」〜岐阜聖徳学園が創立50周年〜

 宗門関係の聖徳学園(杉山元彦理事長、岐阜市)の創立50周年記念式典が10月10日、同市・長良川国際会議場で行われ、関係者や在学生ら380人が参加した。
 物故者追悼法要の後、ご門主、お裏方ご臨席のもと式典が行われた。杉山理事長は式辞で、「教育は国家百年の計と言われ、未来に夢を描き、歓喜に心尽くして行うもの。未来社会を創る重要な役割の担い手として人材育成の使命を深く自覚し、情熱を持ってその使命に尽くしていく所存。この節目を機に再出発したい」と決意を新たにした。続いて、ご門主がお言葉を述べられた。
 同学園は本派僧侶有志らの尽力で昭和37年に創立。浄土真宗のみ教えを建学の精神とし、聖徳太子の「以和為貴(和をもって貴しとなす)」をその象徴として掲げている。
 現在、市内2キャンパスに岐阜聖徳学園大学・大学院・短期大学部、同学園高校、同大学付属中学・小学校・幼稚園を擁する県下唯一の総合学園として約5100人が在籍。また、宗門関係では唯一の聖徳自動車学園(自動車学校)を運営するほか、同大学は全国トップクラスの教員採用率を誇る教育学部など「就職に強い大学」として注目を集めている。


50周年を記念し授業映像を公募

 同学園は創立50周年記念事業の一環として、第1回全国小中学校「授業の鉄人」コンクールを開催する。「生徒が興味を持って学習し理解できる授業であること」を基準に、録画した授業の様子を審査するもの。現在、授業の映像を募集している。
 対象は全国の公立、私立小中学校の教職員、講師(経験者含む)で、年齢不問。授業映像はDVDでの応募となる。総合初等教育研究所、時事通信社などが後援。
 1次審査を経て、最終審査が来年1月11日、岐阜市の岐阜聖徳学園大学羽島キャンパスであり、鉄人賞、優秀賞には研究助成金が贈られる。出品期限は12月16日。
 詳細や申し込み要項は、ホームページ「授業の鉄人コンクール」で検索。問い合わせはコンクール実行委員長の西田耕介さんTEL090(8555)0031。
(本願寺新報 11月10日号より転載)

 

2013年10月6日「龍谷大吹奏楽部が奈良でジョイント」

 宗門関係の龍谷大学(赤松徹眞学長)は10月6日、奈良県橿原市で県内の中学・高校生と同大学吹奏楽部によるジョイントコンサート「吹奏楽フェスタin奈良」を東日本大震災復興支援チャリティーコンサートとして開催した。
 3高校と4中学の吹奏楽部に続き、同大学吹奏楽部が演奏。全日本吹奏楽コンクールで通算8回金賞受賞の演奏に中高生はうっとり。復興支援ソング「花は咲く」では赤松学長が指揮棒を振り、詰めかけた1200人の聴衆と一緒に大合唱となった。最後は中高生も加わって合同演奏が行われた(写真)。
 会場では同大学の東日本大震災義援金が募られた。
(本願寺新報 10月20日号より転載)

 

2013年10月4日「町家が初舞台!」〜龍谷大落研〜

 宗門関係の龍谷大学落語研究会は10月4日、同大深草町家キャンパスで新人寄席を開いた。
 日没後の薄明かりの中、趣ある京町家の2階に学生や地域住民など30人が集まり、1年生4人が初舞台を踏んだ。お囃子とともに、紅一点のきぬ乃家きりんさんがピンク色の着物で登場し高座に座ると、緊張感のあった会場も一気に和んだ(写真)。トリを務めた深草亭八鶴さんは「手水廻し」を披露。「笑福亭松喬さんのCDを何度も何度も聞いて練習してきた」と練習量を自信に落ち着いてやり遂げ、「お客さんの反応がうれしかった」と初舞台の喜びを語った。
 同会の部員は10人。「落語の文化を知ることで、他の学生が知らない世界を知ることができる」と練習と勉強を重ね、ほぼ毎月大学内で寄席を開いている。会長の深草亭麦々さん(3年)は「町家キャンパスでの寄席は初めて。雰囲気があってとてもよかった。これからも落語の楽しさを伝えたい」と話した。
(本願寺新報 10月20日号より転載)

 

2013年10月1日「中林 千恵子」〜本願寺に参拝した相愛学園の保護者〜

 宗門関係の相愛学園(大阪市)の中学、高校、大学の保護者会が10月1日、建学の精神に触れようと恒例の本願寺合同参拝。高校役員として3年生の学年代表を務め、参拝式で献灯役、スタッフとして書院で抹茶接待を手伝った。「ゆっくりと参拝する間もなく慌ただしかったが、最後の年に役員としてお役に立ててよかった」と語る。
 自らも相愛高校出身。「私が通っていた頃も活気にあふれていた。互いの個性を認め合い受け入れる雰囲気がとてもよかった。演劇部での部活動も楽しい思い出」と懐かしむ。
 娘の晴花さんは中学校から相愛生。「娘から通いたいと言ってきた。高校は音楽科に進み声楽を学んでいるが、コンクールに向けて真剣に学ぶ娘の姿がとても生き生きとしていた。相愛でよかった」と語った。51歳。大阪市東淀川区・瑞松寺門徒。
(本願寺新報 10月10日号より転載)

 

2013年10月1日「地 球」

「中学生の部」最優秀作品

京都女子中学校3年 勝本 茉紀

 地球が丸い理由を知っていますか。科学的にはいろいろな理由や説があると思いますが、私は地球に「かど」ができないように丸くなっているのだと思います。なぜなら、「かど」という言葉は「かどが立つ」や「とげとげしい」など何か悪い問題が起こったときを表します。また、「かど」という漢字は「すみ」とも読めます。なので、何か悪い問題やすみに追いやられたり、すみで一人ぼっちになったり、というようなことが起こらないように地球には「かど」がなく丸いのだと思います。
 でも、今、この丸い地球の上ではあちこちで、とげとげした悪い問題である戦争が起こっています。女性や子供、老人など弱い立場の方がすみに追いやられています。今、地球は全く丸くありません。
 同じ人間同士なのに、なぜ傷つけ合ったり、殺し合ったり、戦争をするのでしょうか。この問題は難しすぎて中学生の私には分かりません。しかし、戦争というのは正しいもの同士のぶつかり合いだと聞いたことがあります。自分が正しいと思っていることと相手が正しいと思っていることが違う場合に起こるけんかです。でもそのけんかは自分の正しいと思っていること、つまり価値観や考えを無理矢理、相手に押しつけようとするから起こるのです。だから自分には自分の、相手には相手の価値観や考えがあり、それは自分とは違うということを認めることができたら、けんかは起きないのです。中学生である私でも分かるのになぜ大人には分からないのですか。まるで裸の王様のようです。大人は裸の王様に本当のことが言えないのですか。それとも本当に服があると思っているのですか。
 私は今の地球にある「かど」をなくし、丸くなってほしいです。私の力はほんのわずかかもしれないけど、一つでも二つでもできることをしたいです。私の行いで、みんなの行いで少しでも地球の「かど」がなくなり、丸くなったらいいな、と思います。
(本願寺新報 10月1日号より転載)

 

2013年10月1日「私たちが考えなければならないこと」

「高校生の部」最優秀作品

札幌龍谷学園高校2年 熊谷 春乃

 現在の価値観で考える「いのちの尊さ」と、戦時中の価値観で考える「いのちの尊さ」は違うものだと思います。特に戦時中は、国のために命を捨てることを厭わないということが光栄であり、当然のことであったというイメージが私の中にはあります。今でこそ、そんな考えは時代錯誤であると認識されているかもしれませんが、今でも日本で戦争がおこっていたら、私たちのいのちの考え方は当時のままか、もっと異なった考え方になっていたのかもしれません。
 今日、日本における年間で自死をしてしまう人の数は世界中でも多い方だと言われています。悩んだ末の自死かもしれませんが、「自ら命を絶つ」というのはいけない事だと思う。それ以上に、人生の選択肢の中に自死という選択があることに対して考えていかなければならないのではないでしょうか。戦争に賛成する訳ではないですが、戦争を題材にした映画やドキュメンタリーを観る、という体験は命について深く考えるきっかけになると私は考えます。私も『硫黄島の手紙』、『ウミガメと少年』、『一輪の花』といった戦争をテーマとした作品にふれた事で「生きるということ」、「いのちの大切さ」を改めて考え、「戦争は二度とおこしてはならない」、「自ら命を絶つということを絶対にしてはならない」ということを学ぶことができました。
 また、命について考えるきっかけは、戦争だけではなく、自然災害もあるでしょう。戦争と災害の共通点は、「いつ、どこで、命を落とすかわからない」という点です。東日本大震災では地震はもとより、津波によって多くの人々が命を落としました。これは私たちの想像を超える出来事であり、「突然訪れる死」というものを目の当たりにした出来事だったのではないでしょうか。
 幸いにも日本は戦争を放棄しており、私たちが戦争で死ぬということはあまり考えられないですが、命はいつ無くなるかわからないものです。だからこそ私たちは今ある平和に感謝しながらいつ死んでも悔いがないように一日一日を生きていかなければならないと私は考えます。
(本願寺新報 10月1日号より転載)

 

2013年10月1日「被災地を見つめた高校生たちの夏④」〜筑紫女学園高校 最終回〜

「小さな勇気」を出した生徒たち

 「『被災地に笑顔を』とみんなで過ごした時間は私の財産。小さな勇気を出して参加を決意した3カ月前の私に『よくやった!』と伝えたい」
 高校生の復興支援イベント「フラガールズ甲子園」(8月25日、福島県いわき市)に出場した宗門関係の筑紫女学園高校(中嶋利昭校長、福岡市中央区)の生徒の一人が、仲間と共に踊った夏をこう振り返った。
 8人中6人はダンスが初めてという初心者のチーム。大会ひと月前、取材で訪ねた時の少し不安そうに振り付けを受けていた表情とは見違えるような目の輝きが、学びの大きさを物語っていた。
 福島では本番前日、原発事故で避難を強いられていた地域を見学し、仮設住宅と高齢者施設でフラを踊った。生徒たちは「笑顔を届けることが目的。フラの成績よりも被災地を肌で感じることを大切にしたい」と臨んだが、人けがなく静まり返った町や「『仮』の生活が普段の暮らしになっている」様子に、復興への厳しさを突き付けられた。
 その中で彼女たちの心を動かしたのが「同年代の人たちが頑張っている姿」。おじいちゃんやおばあちゃんを笑顔にしている施設の職員や、華やかなフラのステージを支えているボランティアスタッフは同世代の若者だった。「被災地の人は苦しんでいると勝手に思い込んでいた」という彼女たち。被災地の若者の姿に勇気をもらい、逆に励まされた。
 「『東北の支援に』と手を挙げた私たちが、福島や多くの人のおかげで全国の高校生とつながってフラを躍らせてもらっている」という感謝の思いは、「私たちがここでフラを踊ることが東北の人の小さな希望につながっている」という強い気持ちに変わっていった。

           ◇

 この夏、多くの高校生が東北を訪れ、「私に何ができるか」と問い続けた。答えが見つかったかどうかよりも、それぞれの胸に生まれた「小さな勇気」が光り輝いていた。一人の生徒が感想の中に「最高の青春」と記していた。被災地と共に成長する姿が見えた。
(本願寺新報 10月1日号より転載)

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