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行事
 

2013年7月20「町家をキャンパスに」〜京都市の条例保存建築物第1号〜

 宗門関係の龍谷大学(赤松徹眞学長)はこのほど、京都市伏見区・深草学舎近くにある築152年の京町家を活用した「深草町家キャンパス」を開設した。
 町家は1861(文久元)年建築。通り庇や虫籠窓など京町家の特徴を備えた木造厨子2階建ての母屋と離れ、坪庭など敷地面積は520平方㍍。
 長年空き家となっていたが、「文化的価値のある町家をなんとか残したい」という所有者と、地域や同大学などが保存・活用について検討。土壁や柱の修繕、防火設備の取り付けなど改修工事を行った後、学生の研究やサークル活動、地域交流の場として大学が借り受けた。運営はNPO法人「深草・龍谷町家コミュニティ」が行う。
 6月7日には国際文化学部の外国人留学生20人への講義が行われ、同NPOの藤野正弘さんが町家の特徴や京文化について説明(写真)。「先人の知恵や工夫、遊び心が詰まっているが、維持費の負担が重く、町家を残すには大変な努力がいる。歴史と文化を大切に残したいという人がいることを知ってほしい」と語った。ジャック・デービットさん(26/イギリス)は「故郷・ロンドンも古い街。地域の歴史を守り伝えたいという気持ちに共感した。町家に込められた『京都の心』を感じた」と話していた。
 京都市内には町家が約4万8000軒現存するが、老朽化や住人の高齢化などで1割が空き家、年間500軒以上が取り壊されている。防災面などの立場から現状の意匠形態を保存したままの増改築やリフォームが困難なことも維持・保存を難しくしている。京都市は昨年、町家などの景観的・文化的価値の高い建築物を守ろうと、建築基準法の適用除外規定を活用した全国初の条例「京都市伝統的な木造建築物の保存及び活用に関する条例」を施行。同キャンパスはその適用第1号としても注目を集めている。
(本願寺新報 7月20日号より転載)

 

2013年7月20「ピッチャヤーワーラクンさん」

タイからの留学生
龍谷大学で学ぶ


 宗門関係の龍谷大学で学ぶタイ出身の留学生。新設された深草・町家キャンパスでこのほど講義を受け、すっかり町家にハマった様子。
 「町家に入るのは初めて。暑さをしのぐために涼しく見せる工夫があったり、いろんな所に暮らしのための豊かなアイデアが生かされている。昔の人の考え方や技術が詰まっていて、とっても魅力的。『日本』を学びたい外国人のみんなにも町家を知ってほしい」と笑顔で語る。
 町家を案内したスタッフの藤野さんに「ここにはお風呂がないけど、昔の人はお風呂に入らなかったの?」と質問。「昔は風呂屋通いが一般的。でも最近はリフォームして風呂を取り付けている町家もありますよ」の答えにひと安心。「すごく気にいったので私にも暮らせるかなって。町家に住むのが夢になりました」とニッコリ。21歳。 
(本願寺新報 7月20日号より転載)

 

2013年7月17「ビハーラ施設で《現場》学ぶ」龍谷大学大学院実践真宗学研究科

「僧侶が現場から期待されていると感じた」

 宗門関係の龍谷大学大学院実践真宗学研究科の1年生19人が7月17日、京都府城陽市にある独立型緩和ケア病棟「あそかビハーラクリニック(あそか第2診療所)」と特別養護老人ホーム「ビハーラ本願寺」で、「ビハーラ特別実習」として緩和ケアや高齢者介護の現場を学んだ。
 宗教を社会で実践する人材を育てようとする同研究科(3年制)。1年生の早い時期からクリニカルトレーニング(臨床実習)を行うことで、より実践的な研究につなげてもらいたいと、講義の一環として、宗門が母体となって開設した両施設で初の全体実習を行った。
 ビハーラクリニックでは施設を見学し、医療者、常駐僧侶から、ホスピスの歴史や同クリニックの目指す仏教緩和ケア、僧侶の緩和ケアへの関わり方などを聞いた。医療者から「僧侶の存在があるだけで、院内にはものすごい安心感が漂う。皆さんには『教え』という素晴らしいものがある。ここで私も教えに触れることができて誇りに思っている」と語りかけられると、学生たちの背筋はピンと伸びていた。
 常駐僧侶への質疑では「法話はどんな話を?」「患者さんのご家族の苦しみはどんなものか?」「医療スタッフへの精神的ケアはどんなことをするのか?」など、学生は真剣な表情で多くの質問をぶつけていた。
 また、ビハーラ本願寺ではユニットケアを見学。入居者とコミュニケーションを取り、一緒に食事の時間が設けられた(写真)。
 研修を受けた野村大慈さんは「授業で学ぶのとは雰囲気が全く違った。直接、いのちにかかわる現場にいる僧侶に出会い、私にできることとは何かを考えさせられた」、岩崎教大さんは「僧侶が現場から期待されていることがひしひしと伝わってきた。自分の力のなさがはっきりとわかった」など、現場に触れたことで学生たちは多くを学んでいた。最後に、ビハーラ本願寺家族会やスタッフらと、両施設をつなぐ道路などの清掃を行った。
 7月27日のビハーラ本願寺で開かれた夏まつりにも、多くの院生が手伝った。
(本願寺新報 9月1日号より転載)

 

2013年7月17〜19「京都女子高校が本山で宗教研修」

 宗門関係の京都女子高校(林信康校長、京都市東山区)の3年生342人が7月17日から3日間、3団に分かれて本山で1日宗教研修を行った。
 この研修は、本願寺で1日かけて浄土真宗を学ぶことで、自己を見つめると共にみ教えが今後の生きる依りどころとなればと、5年前から行っている。
 朝9時に阿弥陀堂でおつとめし、御影堂に参拝。本山・聞法会館の1階にある総会所で法話を聴聞し、感想文を書いた。昼食には、親鸞聖人が小豆が好きだったという言い伝えにちなんだ精進膳をいただいた。午後からは本山・式務部職員に正信偈行譜のおつとめを習い、『書いて味わう正信偈』(本願寺出版社刊)を手本に、正信偈を書写していった(写真)。
 小池秀章教諭は「生徒たちは、週1回の宗教の時間で少しずつ学びを深めてきているが、こうして1日じっくりと本願寺で過ごすことで、多くのことを感じ、学んでくれているはず。この経験が、これからの人生の中で役立ってくれれば」と語った。
(本願寺新報 8月20日号より転載)

 

2013年7月1「奉仕活動に励む生徒」〜双葉高校〜

 宗門関係の双葉高校(北海道小樽市)は先頃、奉仕活動部と生徒会が中心になって集めた中古の運動靴60足を、地元NPOを通じてフィリピン・ミンダナオ島に贈った(写真)。6回目。
 これまでは、卒業生に不要になった上履きの提供を呼びかけてきたが、今回、多くの人に関心を持ってもらおうと、近隣の銀行に手製のポスターを掲示。また、生徒会長の須貝大生さんが出身幼稚園に協力を依頼するなど、地域ぐるみの活動に発展。園児のかわいらしい靴など校外から25足が寄せられた。
 同部は1977年、奉仕活動同好会として発足。交通安全運動、募金活動などを行ってきた。近年は部員が急増し、高齢者施設でのダンスエクササイズ、託児ボランティア、地域イベントスタッフなど年間50回以上の活動を展開。今年4月から「部」に昇格。3年の奥田優衣さんは「人の温かさに触れられるのが楽しい。たくさんの人に笑顔を届けられるように続けていきたい」と話している。
(本願寺新報 7月1日号より転載)

 

2013年7月1「みちのく」写真展

 宗門関係の筑紫女学園大学(福岡県太宰府市)の学生たちが、全国規模の写真展「みちのくPhoto Caravan」と提携し、学内で東日本大震災写真展を開いた。
(本願寺新報 7月1日号より転載)

 

2013年7月1「京女大が大阪駅前に学生支援のオフィス」

 宗門関係の京都女子大学(川本重雄学長、京都市東山区)はこのほど、学生の就職活動支援などのため大阪駅前第4ビル(大阪市北区梅田)の1、4階に大阪オフィスを開設した。
 1階では在学生や卒業生の各種証明書発行や、同大学と同学園が設置する幼稚園、小学校、中学、高校の学校案内が閲覧可能。受験生への情報提供や、進学相談の役割も担う。
 4階は主に就職活動中の在学生の休憩場所としてのスペース。インターネットの利用や資料のコピーができるほか、コインロッカーなどを配置した室内では飲食や更衣などもできる。卒業生も事前の登録や手続きが必要だが、交流スペースとして利用できる。
(本願寺新報 7月1日号より転載)

 

2013年7月1「青春俳句を龍谷大が募集」

 「友情や恋愛、家族、スポーツ、勉強などを通して今の気持ちを俳句で表現してみませんか?」
 宗門関係・龍谷大学「第11回青春俳句大賞」の作品募集が始まった。「中学生」「高校生」「短大・大学生」「英語」の各部門は自由テーマ。このほか「文学部」部門(テーマ〝渡り廊下〟)、「想いでの修学旅行」部門(中高生対象)で募集。各部門で最優秀賞をはじめとした各賞が贈られる。発表は2014年1月頃。
 締め切りは9月30日(必着)。応募方法は同大学ホームページから応募用紙をダウンロード、郵送。携帯電話などからも応募できる。問い合わせは同大学・学長室(広報)☎075(645)7882。
(本願寺新報 7月1日号より転載)

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