Topics

 

BackNumbers (Topicsの過去記事)

2017年1月2月3月4月5月6月7月8月9月
2016年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2015年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2014年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2013年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2012年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2011年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2010年10月12月

スポーツ
  2012年11月20日「全国一目指し 都大路を駆け抜けろ!」12月23日10時20分スタート

 全国高等学校駅伝大会が12月23日、京都・都大路を舞台に開かれる。宗門関係校からは、女子第24回大会に旭川龍谷高校(北海道代表)と筑紫女学園高校(福岡県代表)が出場する。
 長年、大谷室蘭高と札幌静修高の2強時代が続いてきた北海道からは、この双璧を破った旭川龍谷高が創部55年目で悲願の初出場。昨年度から、トラック主体だった練習にロードのメニューを多く取り入れ駅伝強化を図ってきたほか、「道北から都大路に」と同校の陸上部を応援する消防士や柔道整復師など4人の地元有志をランニングコーチやリハビリトレーナーに迎え、充実したサポート体制で、初の全国切符を手にした。
 過去3度の全国制覇を誇る名門・筑女高は2年連続20回目。県大会はレース中盤までライバル・北九州市立高と一進一退の攻防が続いたが、わずか1秒のリードでタスキを受けた3区楢崎夏美さん(1年)が、その差を約40秒に広げる快走。後続の3年生コンビがリードを守り、2年連続でゴールテープを切った。
 約1カ月後に迫った都大路に向け、日々トレーニングを積んでいる両校。北海道大会の1区で区間賞を取りチームを牽引した旭川龍谷高の若林由佳さん(2年)は「全員がベストの走りで実力を出し切り、手にした夢の舞台。都大路では応援してくださった皆さんに恩返しになるような走りを見せたい」と意気込む。また、筑女高主将の雘根田実幸さん(3年)は「昨年はメンバー全員が初の全国で緊張から力を発揮できなかった。この悔しさをバネに、今年はチーム一丸となって上位入賞を果たしたい」と抱負を語っている。
 全国高校駅伝女子大会は西京極陸上競技場(京都市右京区)を発着、5区間21.0975㌔で競う。10時20分スタート。(旭川龍谷高校の写真は報知新聞社提供)


(本願寺新報 11月20日号より転載)
  2012年11月10日「平安での経験胸にプロへ」高橋 大樹(龍谷大付属平安高校3年)

プロ野球ドラフト会議で広島から1位指名を受けた。
「チャンスで必ずランナーを返すバッティングを」


  今年のプロ野球ドラフト会議で広島東洋カープから1位指名を受けた宗門関係・龍谷大学付属平安高校3年。
 ドラフトでは、投手や即戦力が期待される大学、社会人選手が上位を占める中、俊足・強打の高校生外野手としてトップ指名。「まさかの1位。頭が真っ白になって、言葉が出なかった。まだ実感がありません」と顔をほころばせる。
 大阪府藤井寺市出身。小学3年の時、少年野球のコーチに俊足を買われて入部。すぐに頭角を表し、リトルシニアの中学3年時には年代別の日本代表に選出。強豪・龍谷大平安で2年の春から4番に座り、夏の甲子園に連続出場。高校通算43本塁打を誇る屈指のスラッガーとして、今年9月の18歳以下の世界大会(第25回AAA世界野球選手権、韓国)でも主軸を担った。
 輝かしい実績を持つ好打者だが「精神的な弱さが課題」と自己分析は辛口。「練習について行くのも大変で、入学すぐの頃は高校野球で通用しないと退部も考えた。原田英彦監督や仲間のおかげで乗り越えられ、自分にとっては平安で3年間やり通せたことが自信」と控え目に話す顔には、高校生らしいあどけなさが残る。
 しかし、「打席に立つと目の色が変わる」のチームメート評通り、バットを握ると表情は一変。持ち味の勝負強さでチームの勝利に貢献してきた。
 「プロは野球を始めた頃からの夢。これまで磨いてきた、チャンスで必ずランナーを返すバッティングを発揮したい」。さらに厳しい世界に飛び込む18歳。心の準備は整っている。181㌢、80㌔。
(本願寺新報 11月10日号より転載)

行事
  2012年11月20日「命の重み 尊さ考える」

広島・崇徳学園の生徒が「生命のメッセージ展」

同級生の事故死 悼み遺族と実施
 交通事故、犯罪、いじめによる自殺、医療過誤などで尊い命が奪われ、生きたくても生きられなかった故人や遺族のメッセージを通して、命の重みや尊さを考え直してほしいとNPO法人「いのちのミュージアム」が開く「生命のメッセージ展」。ある生徒の交通事故死を機に宗門関係の崇徳学園(広島市西区)は11月2、3日、文化祭に合わせてこのメッセージ展を開いた。生徒の等身大パネル「メッセンジャー」と、生きていた証しの「靴」は、同世代に命の大切さを伝えた。

 会場となった講堂の中央に置かれた自転車が、生徒や来場者の涙を誘った(写真)。
 昨年5月2日午後9時35分、崇徳高校2年の三浦伊織さんは自転車部の練習を終えて、帰宅中だった。反対車線にはみ出してきた自動車と正面衝突。ブレーキを踏むことなく100㍍引きずられた。運転手は飲酒運転。自分の3人目の子の妊娠を祝って祝杯をあげた帰りだったという。
 前輪がねじ曲がり、太いフレームが分断された競技用自転車。その横に伊織さんの等身大に切りぬかれたパネル。その中央部にはメッセージボードが張られる。伊織さんの母・三浦由美子さんが書いたメッセージである。
 「『今年は絶対入賞するよ』。はにかみながら言ったのは、父が初めて自転車レースを観戦した日。未来も伊織も輝いて見えた。入賞できなくても生きていてくれるだけで充分だったのに… 危険運転致死罪が認められても、伊織の笑顔も、大好きな自転車に乗り続けるはずだった未来も戻ってこない。もっともっと、生きたかったよね。何もしてあげられなくてごめんね」
 会場には、伊織さんと同じように亡くなった人たちの等身大パネル155体が並んだ。
 「私たち夫婦の一人息子が、ある日突然いなくなって今年で8年。私たちの悲しみは、年月を増すごとに深くなっていきます。加害者はどんな罰を受けても家族の元に帰ることができるのです。でも私たち被害者は決して元の暮らしには戻れません」
 「(娘は)飲酒運転の暴走車に正面衝突され亡くなった。20歳でした。この10年、毎日、娘のことを思い出さない日はありません。亡くなってなお、親に新たな出逢いと新たな気づきをくれる親孝行な娘に『ありがとう』と伝えたい。娘の花嫁姿が見たかった! 赤ちゃんが見たかった! もう一度逢いたい」
 遺族の思い、そして、足下には履いていた靴が置かれる。少し汚れた靴が生きた証しのメッセージである。訪れた1800人は胸を打たれ、顔を覆い涙する人もいた。
 ◇
 メッセージ展開催を学校に呼びかけたのは由美子さんだった。「悲惨な事故が二度と起きてほしくない。生徒の皆さんや多くの人に息子の事故を通していのちについて考えてもらいたい。崇徳高校でメッセージ展を開いてほしい」と申し入れた。
 この願いに学校は保護者会と協議し開催を決めた。そして、生徒に実行委員会の結成を呼びかけた。伊織さんのクラスメート31人全員が実行委員に参加。中学、高校のほかの生徒も加わり、55人で準備に取りかかった。
 生徒は、友人の突然の死を自らの問題として取り組み、NPO「いのちのミュージアム」と話し合いながら、自分たちの思いの詰まったメッセージ展を目指した。会場には、温かな雰囲気となるようにと折り鶴でアートを作り、中高全生徒と教職員など1500人のメッセージが書かれた短冊を大きなハート型にして飾った。
 その姿を見守ってきた宗教教育部長の高木哲典教諭は「メッセージ展開催を通して、生徒たちは死を深く見つめ、自らが多くの人に支えられていることに気付かされたと思う」と語る。
 実行委員長を務めた岡野耕兵さん(3年)は「三浦くんのお母さん、NPOの人や学校のみんなに感謝の気持ちを伝えたい。みんなで考えて取り組めたことがうれしかった」と話す。  生徒と一緒に同展を作り上げた「いのちのミュージアム」代表理事の鈴木共子さんは「生徒の皆さんが真剣に取り組み、しっかりと命の重さや尊さを受け止めてくださったことに感謝している。理不尽に命が奪われることのない社会の実現に向けて、これからも一緒に取り組んでもらいたい」と話した。
 由美子さんは「生々しい事故の衝撃を伝える自転車の展示は、温かい会場の雰囲気を壊すのではないかと悩んだが、『そのままでいいよ』という皆さんの温かい愛に包んでいただき展示を決めた。同級生をはじめ多くの生徒の皆さんが積極的に関わってくれたことがうれしかった。生徒たちには自分で考えて行動できる大人になってもらいたい」と優しい笑みを浮かべた。
 伊織さんのメッセンジャーと靴は、全国で開かれる「生命のメッセージ展」に展示され、いのちの尊さを訴えていく。
(本願寺新報 11月20日号より転載)

  2012年11月20日「タイ少女に学資支援継続」登世岡 浩治(広島市・安楽寺前住職)

第23回龍谷賞に選ばれた、広島日タイ友好協会顧問。人身売買から少女を救うため、学資資金援助を続ける

 タイの貧困少女に学資支援を行う広島日タイ友好協会の顧問。龍谷大学の卒業生で組織する校友会が「社会に貢献し、模範となるべき会員」を表彰する第23回龍谷賞に選ばれた。
 「ご協力いただいた一人一人のおかげでここまで活動が継続できている。今回も、個人ではなく、皆さんを代表して私が賞をいただいた」
 活動のきっかけは、1994年に平和シンポジウムのため同協会でタイを訪問した際、北部の貧困地域に“日本村”と呼ばれる村があるという説明を日下善暁会長(当時)が受けたこと。日本に売春目的に人身売買された多くの少女たちが仕送りしていることを聞き、「『まさかこの時代に』と一同ががく然とし、何とかしなければと話し合った。タイでは義務教育の中学を卒業できないと正規に就職できないため、その学費がないことが原因と知った。1人が3年間に必要な学費3万円を会として学資支援することにした」と振り返る。
 これまでに6000万円の寄付金を集め、タイ王国国王管理社会福祉国民会議を通じ、1500人を超える子ども(教育里子)に学資援助。こうしたことが認められ、昨年には登世岡さんにタイ王室からマヒドン・ワラヌソーン賞が贈られた。
 同協会では毎年タイを訪問しているが、2年前には最初に支援した少女が家族を連れて感謝を述べるために訪れてくれたという。「幸せそうな姿にうれしく思い、活動は確実に実を結んでいることを実感した。82歳だが、体の続く限り続けたい」とほほ笑んだ。
     ◇
 寄付金などの受け付けは同協会事務局☎082(241)3764。
(本願寺新報 11月20日号より転載)

  2012年11月20日「松本 直輝」生命のメッセージ展 共同実行委員長を務めた

 「準備は大変だったが、悲しい事故で友人を亡くし残された自分たちが命の重さを多くの人に伝えたかった。二度と起こってほしくないというのがクラス全員の思い」。3年生なので受験勉強と並行しながら「生命のメッセージ展in崇徳学園実行委員会」の実行委員長を同級生と2人で務めた。
 交通事故で亡くなった三浦伊織さんは2年の時のクラスメート。「クラスは2年生からそのままなので、全員で取り組んだ。三浦は今でもクラスの仲間」。
 「将来、車を運転することに抵抗がある。でも、自分たちが少しでも気を付けて運転することで事故は減らせる。『生命のメッセージ展』の大切さを知ったので機会があれば積極的に関わっていきたい。命の大切さを知ったからこそ、今を一生懸命生きたい」。
(本願寺新報 11月20日号より転載)

  2012年11月18日「花の甲子園で活躍」〜龍谷高〜

 高校で池坊いけばなを学ぶ生徒3人が1チームとなり、制作した作品を発表する「Ikenobo 花の甲子園2012」全国大会が11月18日、京都・池坊会館で開かれ、2年連続出場を果たした宗門関係の龍谷高校華道部(佐賀)が優秀校となった。
 地区大会優勝9校で行われた1部は、黒コンポートと指定花器に加えて各校がそれぞれ持ち込んだミニチュア花器の3種に作品を生けた。龍谷高は「蓮」を花器として持ち込んだ。3年の西香奈美部長と2年の田中唯弥さん、石井良祐さんが「佐賀の八賢人」をテーマに一作品ずつを仕上げた(写真右から)。作品説明では田中さんが「蓮は阿弥陀さまの足下に咲く花。蓮からあふれ出る花で愛を表現したかった」と力説。また、石井さんが独特の口調でコミカルな説明を行うと、会場は笑いの渦に包まれた。審査員と観客投票で見事に2部に進出する3校に選ばれ、優秀賞となった。西部長は「2部に進めてうれしかった。2年生の二人が引っ張ってくれた」と喜んでいた。
(本願寺新報 12月20日号より転載)

  2012年11月17日「1日学部長に【くまモン】」龍谷大

 宗門関係の龍谷大学政策学部の特別企画講演会「楽しいがまちを変える—願いは熊モテ県!」が11月17日、京都市伏見区の同大学深草キャンパスで開かれ、熊本県PRマスコットキャラクター「くまモン」が1日学部長を務めた。熊本県企画振興部地域振興課の成尾雅貴さんがくまモン誕生秘話などを紹介しながら地域振興事業について講演。くまモンが、同大学キャラクター「ロンくん」「ロンちゃん」と熊本をPRした(写真)。
 地域活性化、自治体の政策などを研究する同学部は「これからも、未来をデザインする政策学という分野を広く紹介していきたい」としている。
(本願寺新報 12月20日号より転載)

  2012年11月11日「河野裕子短歌賞京女大で表彰式」

 宗門関係の京都女子大学卒業生で、戦後を代表する女性歌人の河野裕子さんを顕彰し創設された「家族を歌う 河野裕子短歌賞」の表彰式が11月11日、京都市東山区の同大学で行われた。
 「家族の歌」など3部門に計6969首の投稿があり、選者の作詞家の阿木燿子さんと歌人の俵万智さん、河野さんの夫で歌人の永田和宏さんが入賞作品を選定。最優秀賞には「寄港する夫に届ける子の写真ばんそうこうの訳を書き足す」(徳島県美波町、下町あきらさん)が選ばれた。
 表彰式の後、特別記念トークショー「家族の歌?河野裕子の視点から」が行われた。永田さんやテレビドラマで河野さん役を演じた女優・りりイさん、タレントの岡部まりさんが出演し、河野さんの人柄や作品を通して、現代における家族の在り方や家族像などについて語った。
 河野さんは大学在学中の昭和44年、「桜花の記憶」で角川短歌賞を受賞しデビュー。生活実感を大切に家族や恋を詠み続けた。平成22年に亡くなった。
(本願寺新報 12月20日号より転載)

  2012年11月10日「【龍谷賞】に登世岡浩治さん」龍谷大校友会

タイの貧困少女に学資支援継続

 龍谷大学の卒業生で構成される同窓会組織・校友会が「社会に貢献し、模範となるべき会員」を表彰する第23回龍谷賞に、広島市・安楽寺前住職で広島日タイ友好協会顧問の登世岡浩治さん(82)が選ばれた。
 登世岡さんは、1994年にタイを訪問した際、北部の貧しい家庭の少女たちが学校にも行けず日本に人身売買されている事実を知り、同会で支援を開始。これまでに同会内外に協力を呼びかけて6000万円に及ぶ寄付金を集め、現地のタイ王国国王管理社会福祉国民会議を通じて1500人を超える子どもたちに学資援助を行っている。2011年には、タイ王室からマヒドン・ワラヌソーン賞を贈られている。
 顕著な業績をあげ、将来を嘱望される会員に贈る龍谷奨励賞には、フィンランド放送交響楽団所属のトランペット奏者・櫻木厚子さん(34)と日本女子プロ野球・大阪ブレイビーハニーズ所属の小西美加さん(29)が選ばれた。また、会員に限定せず社会に貢献した人に贈る龍谷特別賞には、陸上競技・競歩選手でロンドンオリンピックに出場し、日本人過去最高位の11位となった渕瀬真寿美さん(26)が選ばれた。
 贈呈式は11月4日、同大学ホームカミングデーの中で行われた。
(本願寺新報 11月10日号より転載)

  2012年11月10日「藤雄 好華」お坊さんファッションショーのスタッフを務めた

 宗門関係の龍谷大学大学院実践真宗学研究科3年生。「お坊さんファッションショー」で司会を務めた。「喜びの仏前結婚式をしていることなど、お寺の明るい側面をアナウンスで紹介できてよかった」とほほ笑む。
 近隣マンションや路上でチラシを配るなど広報活動に一生懸命に取り組んだ。「なかなかチラシを受け取ってもらえず、『伝える』『知らせる』ことの難しさを知ることができた」と振り返る。
 佐賀県武雄市・正法寺衆徒。「高校2年の時に開かれた自坊の仏教婦人会90周年法要の記念冊子に、仏婦会長さんが『死にがい』という言葉を使われた。『生きがいならわかるが、なぜ?』と思い、仏教を学ぼうと思った。お念仏を大切にされる仏婦会長のその言葉の意味を問い続けていきたい」。25歳。
(本願寺新報 11月10日号より転載)

このページトップに戻る