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スポーツ
  2012年4月6日「ハンドボール全国優勝を奉告」

 第35回全国高校ハンドボール選抜大会で優勝した北陸高校のハンドボール部が4月6日、本願寺に参拝した(写真)。阿弥陀堂での奉告参拝式で、選手全員と藤原有仁校長ら36人が、おつとめし焼香を行った。橘正信総長が挨拶し、ねぎらいの言葉を贈った。
 同校ハンドボール部は、3月に岩手県花巻市で開かれた同選抜大会で3年ぶり3度目の優勝。決勝戦では東北地方選抜の不来方高校(岩手)を37対36の1点差で下した。福村正巳監督は「チームの雰囲気、まとまりがとてもいい状態。選手たちがひたむきに練習に取り組んだ成果が出ている。夏のインターハイに向けてさらに高めていき、優勝を目指したい」と語っていた。
(本願寺新報 5月1日号より転載)

行事
  2012年4月28日「仏教の来た道」を知ろう

 シルクロード探検の旅を龍谷ミュージアムで体験しよう—。本願寺正面の龍谷ミュージアムで4月28日から、シルクロードでの仏教の広がりを紹介する特別展「仏教の来た道」が開かれる。7月16日まで。
 約2500年前にインドで誕生した仏教は、中央アジアに伝わりシルクロード全域に広がったが、その背景には多様な民族や言語を包み込んだ東西文化の交流があった。特別展では、そうした東西文化の交流の中で仏教が展開していく様子を、宗教的な側面だけでなく、かつて中央アジアやシルクロードで暮らした人々の歴史や風俗、芸術など多角的な切り口で紹介する。
 東京国立博物館や京都国立博物館が所蔵する重要文化財の仏像などをはじめ貴重な文物210件を展示。このうち、「仏教の来た道」を20世紀初頭に日本で初めて学術的に調査した本願寺の大谷探検隊が収集した資料は、初出展を含む124件が展示される。
 入館料=一般1000円。開館時間=午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分)。月曜休館(4月30日、5月21日、7月16日開館)。
 特別展開催に伴い、同ミュージアムは龍谷大学大宮学舎清和館3階で特別講演会を開く。日程は次の通り。
 ▽5月6日=「大谷探検隊の意義」龍谷大学元学長・上山大峻氏
 ▽6月10日=「ゾロアスター教とマニ教の世界観」京都大学大学院教授・吉田豊氏
 ▽7月1日=「シルクロードの仏教文化」龍谷大学名誉教授・山田明爾氏
 問い合わせは同ミュージアム 075(351)2500。

石造 仏頭部
マトゥラー5世紀頃(松戸市立博物館蔵)
 インド北部・マトゥラーは、ガンダーラと並んで世界で初めて仏像が作られた地域の1つ。ここで造られた仏像は、ガンダーラ仏に比べて柔らかく温かみのある姿が特徴。4世紀以降、インド北部を支配したグプタ朝時代にも連綿と優美な仏像が制作された。
(本願寺新報 4月10日号より転載)

  2012年4月20日「ありのままの私を詩に」田中 彩美

  春色の
  五線譜にのせて
  口ずさむ
  聞こえるように
  聞かれぬように


 第17回与謝野晶子短歌文学賞「青春の短歌」(昨年6月)で入賞に輝いたこの歌など23編を収めた詩集『彩ふーこころのことば』(探究社刊)を今年2月、出版した。
 宗門関係・京都女子学園(京都市東山区)の中高大一貫、ウィステリアコースで学ぶ大学1年生。高校2年の夏休みの自由課題で制作した詩集が、担当教諭や緒方正倫校長に高く評価され、自身のイラストを添えて出版することになった。
 詩との出会いは幼い頃、母親がプレゼントした金子みすゞの詩集。「素朴でわかりやすく、心に染み込むように伝わってくる。詩ってすごい。優しい言葉が自分に問いかけているようだった」と目を輝かせる。やがて、友人との会話や授業の学びなどから得た気付きや心の変化を書き留めるように。
 「あふれ出てくる感情を大切にしたかった。読み返せば、どれも温もりやつながりの中で育まれていた言葉ばかり。ありのままの思いを『いま』の私の言葉で伝えようと思ってこの本ができた」
 高校1年夏に得度。「お寺で育ち仏教は身近だったが、僧侶となって、み教えが空気のように私を包んでくれていたことに気付いた。気付きやつながりの中で生まれた言葉を誰かに伝えることが、私なりの『伝道』なのかな」とほほ笑む。
 「新たな挑戦を」と法学部に進んだ。「今は勉強を一番にがんばる時だけど、また機会があれば『その時』の私の言葉を届けたい」。〝こころのことば〟はこれからも綴るつもりだ。
(本願寺新報 4月20日号より転載)

  2012年4月16日「各地の宗門関係校の生徒たちが本願寺に参拝」

●初々しく新入生が参拝
 須磨ノ浦女子高校(河野幸星校長、神戸市須磨区)は4月16日、新入生280人が参拝。同校は2泊3日で新入生野外宿泊研修を行うのが慣例。親睦を深めるとともにしっかりと団体行動と規律を学んだ後、総まとめとして最終日に本願寺に参拝している。
 阿弥陀堂での参拝式では、きれいに整列した生徒たちが、おごそかな雰囲気で背筋をのばし、緊張した表情で讃仏偈をおつとめした(写真)。式が終わるとやはり女子校生、境内はにぎやかな笑い声に包まれた。
 また、4月17日から20日にかけては、北陸高校(藤原有仁校長、福井市)の新入生592人が3班に分かれて、それぞれ1泊2日の日程で参拝し、仏事作法などの研修を行った。初日は龍谷大学深草学舎の見学や、本山の書院や飛雲閣を参観。御影堂での参拝式では、竹田空尊理事長と新入生代表が焼香を行った。一行は本山の聞法会館に宿泊し、2日目は晨朝に参拝した。

●北海道から修学旅行で参拝
 双葉中学校(田中憲夫校長、北海道小樽市)の3年生23人が4月16日、修学旅行で本願寺に参拝した。御影堂で参拝式を行い、書院や飛雲閣などを参観した。
 これまで2年間、仏教を学んできた生徒たちは「授業で本願寺のことを教えてもらっていたが、御影堂が想像してたよりもはるかに大きくて驚いた。静かで落ち着いた空気は歴史の重さなのかな」などと口々に話した。
 修学旅行は3泊4日で本願寺の参拝がメーン。この後、生徒は京都市内の観光地を回った。
(本願寺新報 5月1日号より転載)

  2012年4月11日「新1年生を前に舞う」

 新1年生を迎える宗門関係の敬愛小学校(堀奈緒美校長、北九州市門司区)の入学式で、在校生が雅楽の音に合わせて「舞楽」を披露した。
 敬愛中学・高校の宗教研究部(雅楽)が児童に「一緒に日本古来の雅楽、舞楽を演じませんか」と呼びかけ実現した。小3から小5までを対象に参加を呼びかけたところ男女8人が応募。2月から週に2回、放課後1時間30分の練習を重ねてきた。指導は北豊教区雅楽振興会の僧侶が行った。また、児童らは舞楽を収録したDVDを持ち帰り、自宅でも練習を重ねてきた。
 初舞台となった今回、敬愛中学・高校の雅楽部が演目「迦陵頻」を演奏、児童4人が鳥の翼をつけた衣裳に銅拍子の打ち物を鳴らしながら、極楽浄土に住む美声の鳥の踊り、稚児舞を演じた(写真)。妹が新入生という東大悟くん(小4)は初舞台を終えて「手を伸ばすところがうまくいかなかったが、大体はいい感じでできたと思う。ぼくの姿を見た妹が舞楽に入ってくれたらうれしい」と話す。黒田千寿さん(小4)の母・眞弓さんは「子どもが持ち帰ってきたDVDの映像を見てとても美しい日本の伝統文化だと思った。素晴らしい文化をぜひとも受け継いでもらいたい」と話していた。
(本願寺新報 5月1日号より転載)

  2012年4月10日「龍谷大学が農学部新設」仏教系で初、「食」を総合的に研究

 宗門関係の龍谷大学(橘正信理事長=本願寺派総長)は4月10日、3年後の2015年4月に「農学部(仮称)」を瀬田学舎(滋賀県大津市)に新設し、同学舎に設置されている国際文化学部を深草学舎(京都市伏見区)に移転することを発表した。
大学の農学部開設は1980年の九州東海大(現東海大)以来35年ぶりで、仏教系大学としては初。親鸞聖人の説かれた浄土真宗を建学の精神とする大学として、いのちを支える「食」の在り方、食を取り巻く生産・流通・加工・消費・再生サイクルという「食の循環」の研究、「食の安心・安全」に基づく持続可能な社会を見据えた教学の樹立などに取り組む。
 同学部は文系の「食料経済」、理系の「生物生産」「農業生産基盤」「食品栄養」の4学科で構成する予定で、初年度の募集定員は400人。瀬田学舎に設置されている理工学部との連携も進めていく。
 深草学舎には現在、経済、経営、法、政策の4学部があり、国際文化学部の移転は、人文科学と社会科学を総合した教学研究をより一層進めることがねらい。
 同大学の赤松徹眞学長は「仏教系大学として建学の精神を前面に掲げ、危機的な食料問題をはじめ社会のさまざまな問題について力を発揮していきたい」と意気込みを語った。
 ※龍谷大学=1639(寛永16)年に本願寺に設けられた「学寮」が起源。1949(昭和24)年に新制大学となり、現在は大宮(京都市下京区)、深草、瀬田各学舎に8学部と1短期大学部を設置する総合大学。在籍学生数は約2万人。
(本願寺新報 4月20日号より転載)

  2012年4月6日「参拝した新入生」和田 佳子

 4月6日に御影堂で行われた龍谷大学の入学奉告参拝式で、新入生代表で焼香。「人生初のお焼香」を堂々と務め、ホッと一息。「入学早々、貴重な経験。後ろの席から見ていた友だちに『緊張で震えてるのがわかったよ』って言われた。作法はあってましたか?」とほほ笑む。
 経営学部に入学。「幼い頃から会計士をしている母が憧れだったので」とまたニッコリ。「入学式から仏さまに手を合わせる機会がいっぱい。専門の勉強はもちろん、新しいことに挑戦する気持ちで仏さまのこともしっかり学びたい」と目を輝かせながら、「御影堂はとっても大きくて歴史があってすごいですね。本願寺さんの写真をメールして友達に自慢します」。さわやかな笑顔とともに新生活のスタートを切った。京都府亀岡市在住。
(本願寺新報 4月20日号より転載)

  2012年4月5日「新入生が元気に本山参拝」

 新年度。各地の宗門関係の大学や幼稚園、小・中学、高校などが相次いで新入生本山奉告参拝を行い、真新しい制服姿の生徒やキャンパスライフに胸弾ませる学生、保護者に手を引かれた園児など、親鸞聖人のみ教えとともに新生活をスタートさせる若者らで境内はにぎわっている。
 御影堂や阿弥陀堂での参拝式では、僧侶の教員や本山職員が法話し、聖人のご生涯や本願寺の歴史、建学の精神に触れながら、み教えとともに歩んでいく人生についてやさしく語りかけている。
 この中、龍谷大学付属平安高校(燧土勝徳校長)は4月5日午前に新入生・保護者ら700人で参拝。ご門主が臨席され、お言葉を述べられた。生徒代表で焼香した安静浮葉さんは「中学から平安で、お焼香の作法も練習してきたけど、すごく緊張して上手くできなかったかも。高校生になったので勉強とクラブ活動を両立させられるようがんばりたい」と抱負を語っていた。  近郊の宗門関係校のほか、岐阜聖徳学園大学や同付属中学(岐阜市)、岡山龍谷高校(岡山県笠岡市)、北陸高校(福井市)、尾山台高校(金沢市)など遠方から参拝。新入生の多くが初めての本願寺で、大きな御堂や広い境内に目を丸くし、緊張した様子で手を合わせ、宗門関係校生としての学びの第一歩を踏み出した。
(本願寺新報 4月20日号より転載)

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