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スポーツ
  2011年11月16日「ドラフト指名受けプロに」佐賀市・龍谷高校3年 堤 裕貴

 宗門関係の佐賀市・龍谷高校野球部の内野手。プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)で、オリックス・バファローズから6位で指名され、11月16日には入団の仮契約を結んだ。  「会議の日は、学校近くのバッティングセンターで、友人の携帯電話のネットサイトで状況を見ていた。指名を見た瞬間はうれしすぎて、頭が真っ白になった」と笑う。すぐに学校に行き野球部の徳山誠一朗監督に報告し、一緒に喜んだ。
 小学校の時、祖父の堤義人さん(64)とキャッチボールしたのが野球人生の始まり。地元の思斉小学校の時からずっとショートを守る。右投げ左打ち。身長173㌢、体重73㌔と選手としては大きな体ではないが、攻守にわたり高校生離れしたセンスが注目を浴びた。徳山監督は守備について「ボールがバットに当たった角度で打球方向を予測し、すでに1歩目が動いている。普通の高校生の1・5倍は守備範囲が広い」と太鼓判を押す。捕球から送球までが早く、深い位置からもアウトにできる強肩ショート。
 「昨年、『勝てば甲子園』の試合で敗れたからこそ、今の自分がある」と振り返る。「徳山監督からは野球だけではなく、『挨拶をする』『ありがとうのお礼を言う』という当たり前のことをすることが、人と人の触れ合いでは大切な事だと、いつも言われていたが、あの試合後から実感できた」と話す。野球に取り組む姿勢、生活態度まで全員が変わり、チームが一丸となり、つながりができたという。「プロ野球と高校野球は全く違うが、それだけに、ここで学んだ人と人のつながりが大切。がんばります」と活躍を誓った。
(本願寺新報 12月1日号より転載)

  2011年11月10日「短時間の練習が団結生む」龍谷大学女子バレー部 加藤 樹絵

 関西学生バレーボールの秋季リーグで4期連続の優勝を果たした宗門関係の龍谷大学女子バレーボール部のエース。
 リーグ直前に4年生の日隈佑主将が緊急入院。急きょ主将代理としてチームを牽引した。「先輩から入院したというメールが来て驚いた。連覇のプレッシャーよりも先輩の分も絶対に勝ちたいという気持ちが強かった」と振り返る。
 格下チームと思っていた2試合目でまさかの敗戦。「まとめ役の大切さをあらためて知らされた。でも、そこから持ち前のチームワークを発揮できたように思う」。
 団結力は練習時間に培っているという。多くの大学はバレー専用コートがあるが、同大学体育館はバスケットボールやバドミントンなどの部が使用することから、練習時間は1日わずか2時間。「短時間だからこそ、みんなで協力し合い集中して練習ができる。その成果がチームワークにつながる」と語る。
 三重県津市出身。小学4年から地元のスポーツ少年団でバレーを始めた。中学生の頃からエースとして頭角を現し、中学総体で全国3位。京都・橘高校時代は2年連続、日本代表にも選ばれ、アジア・ユース選手権に出場し、金メダル獲得に大きく貢献した。
 174㌢でサウスポー。「上がってきたトスは、どんなボールでも打ち込む。力任せに一気に打ち込むのが私流かな」とニッコリ。
 11月19日からは関西選手権大会、12月には全日本選手権大会を控える。「この勢いに乗って関西大会を優勝したい。全日本は強豪相手にどこまで戦えるか、正面から勝負したい」と意気込む。 経済学部3年生。
(本願寺新報 11月10日号より転載)

行事
  2011年11月19・20日「がんばっぺ いわき」

 宗門関係の龍谷大学社会学部の築地達郎准教授と龍大生6人らが中心となって11月19、20日、東日本大震災の復興物産展「はじめまして、いわきです。〜福島県いわき市復興物産展in大津〜『がんばっぺ いわき』」を、大津市の商業施設・フォレオ大津一里山で開いた。さんまのみりん干し、豆乳プリン、トマトジュース、しそ巻き、ウニの貝焼きなど、7社の商品30種類を販売。完売商品も多く出るなど、多くの人でにぎわった。
 物産展は、龍谷大といわき市の東日本国際大学、いわき市、いわき商工会議所で組織する「いわき物産復興プロジェクトチーム」主催。両大学の学生たちが販売員を務め、商品を販売するとともに滋賀県の人々にいわき市をPRした(写真)。被災地福島の物産展であることを知ると、「ぜひ応援したい」と買っていく人が多く、滋賀県民の温かさを感じたという。
 プロジェクトは、「知人のいるいわき市の復興支援活動を」と築地准教授が5月に同市商工会議所を訪問したことに始まる。そこで東日本国際大の福迫昌之教授と出会い、共に活動することに。
 築地准教授の呼びかけで龍大生6人が活動に参加。8月には東日本国際大の学生7人と共に、いわき市の生産者を訪ねて交流。その後、学生らで支援の方法を話し合い、商品の販売方法や放射能不安に対してどのように情報提供していくかなどを決め、両大学でそれぞれ準備を進めた。
 龍谷大3年の中村勇貴さんは「現地に行って自分の目で現状を知りたかった。野菜農家では、放射能検査をきちんとしていて大丈夫であるにもかかわらず、〝福島の野菜〟というだけで拒否されてしまう生産者の方の切実な思いに直接触れ、私たちも本気でやらなければと思った」と語る。
 今回の商品すべてに放射能検査の証明を得ていたが、「放射能に対する突っ込んだ質問」に答えるため、学生らは検査結果一覧表などを準備。「でも、安全を示すシールや説明を聞くと快く買ってくれる人が多かった」と胸をなでおろした。
 同プロジェクトは、放射能の風評被害に打ち勝つことと、地元業者の下請け体質の脱却を目標に中長期的にマーケティングを行っていくという。築地准教授は「この活動で生まれた両大学の学生のつながりを後輩にもつなげていき、物産展に限定せずに学生たちの知恵を生かした復興支援を続けていけたら」と思いを語った。
(本願寺新報 12月1日号より転載)

  2011年11月15日「お父さん食べて」〜京都女子大〜

 宗門関係の京都女子大学(京都市東山区)は、コンビニチェーン・ファミリーマート、大塚食品と共同で、カロリー控えめのヘルシー弁当とおむすびを開発した。11月15日から関西の同チェーン全店で販売している。
 管理栄養士を目指す家政学部の米浪、中山、吉野研究室の4年生26人が「ガッツリ食べてもカロリー控えめ」をコンセプトに試作を重ねた。油で揚げずにオーブンで焼いた「鳥のから揚げ」「エビフライ」をメーンに1日の必要量の3分の1に当たる120㌘の野菜を入れた。おむすびは、秋が旬のサケとキノコの炊き込みご飯。両商品ともご飯には、こんにゃく粉の米粒状食品を1割混ぜるなどして、同種商品と比べカロリーを約3割減らした。
 学生たちは「お父さんや彼氏に安心して食べてもらえるものにしました。愛情たっぷりなので、ぜひ食べてください」と笑顔でアピール(写真)。
 弁当は498円で613㌔カロリー、おむすびは130円で180㌔カロリー、京都女子大学のシールが目印。
(本願寺新報 11月20日号より転載)

  2011年11月13日「花の甲子園に出場」〜龍谷高〜

 宗門関係の龍谷高校(平山実校長、佐賀市)の華道部が11月13日、京都市中京区の池坊会館で開かれた高校生のいけばな日本一を決める第3回「Ikenobo花の甲子園」に九州代表として初出場。3年生の鶴優大部長と、1年生の田中唯弥さん、石井良祐さんの男子3人組で大会に臨んだ。
 競技は45分で花を生け、その作品を解説。1点使うことができる「地元の花材」には佐賀県特産のハスを持参し、「輪」をテーマに斬新に生けた(写真)。「人と人とのつながりの大切さを花で表現した」と審査員と600人のギャラリーに説明。時には笑いが起こり、好評だった。
 華道池坊次期家元の池坊由紀さんは「さすが親鸞聖人の精神を受け継ぐ伝統校。一木一草のいのちを大切に、空間を生かしたお花。来年に期待したい」と評価。
 3人は「さすがは全国大会。レベルの高さに圧倒されたが、聖人ゆかりの六角堂でお花を生けられ、いい経験ができた」と話す。1年生2人は早くも来年の連続出場を目指していた。
(本願寺新報 11月20日号より転載)

  2011年11月12日「子ども会においで!」
龍谷大の学生が京都に一時避難する子どもたちと触れ合う


 「震災で避難している子どもたち、集まれ!」
 宗門関係の龍谷大学の学生有志が先頃、東日本大震災復興支援プロジェクト「東北子ども会」を立ち上げた。故郷を離れて京都で避難生活を送る福島や宮城の子どもたちに触れ合いのひとときを過ごしてもらい、思い出作りや友達の輪を広げるサポートをしようというもの。
 プロジェクトは今年8月にスタート。地元NPOやボランティア団体と協力して、伏見の街歩きや京都銘菓・八ツ橋作りなどを企画、子どもや保護者らと交流を重ねている。
 11月12日には被災者約80世帯が暮らす京都市内の公営団地で清掃活動を実施。共有スペースや駐車場の隅にたまった落ち葉や雑草を丁寧に取り、奉仕活動を行った。子どもたちは面白いお兄さん、優しいお姉さんと談笑しながら元気に落ち葉を集めていた(写真)。
 また団地の広場では、民間ボランティア団体「一歩の会」(松本仁代表)らが、東北の秋の風物詩「芋煮会」を開催。子連れで避難する母親らが調理を担当し、参加した150人にサトイモやダイコン、ゴボウなど野菜たっぷりの郷土の味を振る舞った。宮城県人会による余興もあり、暖かい芋煮の器を囲みながら近況や故郷への思いなどを語り合う人の輪がいくつもできた。
 福島市から避難する母親は「子どもへの放射能被害を防ぎたい一心で、夫と相談して母子で自主避難した。慣れない土地での生活に不安も大きいが、ボランティアの方や子どもたちのことを考えてくれる学生さんたちの気持ちは本当にありがたい」と話し、屋外で元気に走り回る子どもたちの姿に目を細めていた。  子ども会は月1回開催を予定、来年3月には2泊3日の「京都観光ツアー」を計画している。


東北子ども会代表の龍谷大2年生
玉井 沙紀

 「被災地の子どもたちに、できることで笑顔と元気を届けたい」と「東北子ども会」を結成。  震災後、アルバイト先の旅館で福島の被災した中学生と出会った。「被災した子たちは修学旅行も心から楽しめず、地元では屋外で遊ぶことさえできない」と聞き、子どもへの支援を決意。復興支援を考える学生の集まりで京都での活動を提案した。
 「メンバーは4人で企画や活動は大変だけど、学内で配ったチラシを見て参加してくれる人もいる。あるお母さんから『娘の笑顔を見たのは久しぶり』とかけられた言葉も励みになった。子どもたちには被災して京都に来た寂しい記憶じゃなく、お兄さんお姉さんと遊んだ楽しい思い出をたくさん残してあげたい」と力強く語る。香川県坂出市出身。法学部政治学科2年。
(本願寺新報 11月20日号より転載)

  2011年11月9日「オムレツ大好き」〜京都女子大附属小〜

 世界で最も早くオムレツを作るギネス記録保持者、米国のハワード・ヘルマーさんが11月9日、宗門関係の京都女子大学附属小学校(吉永幸司校長、京都市東山区)で特別授業「ハワードさんとオムレツクッキング」を開き、6年生83人にオムレツの作り方を伝授した(写真)。
 1990年に30分間で427個の世界記録を作ったヘルマーさんは近年、日本の小・中学校などでオムレツなど卵料理を通した食育の推進、朝食の大切さを知ってもらおうと日本養鶏協会などと一緒に活動している。
 簡単な英語と、おどけたアクションで実演。その後は児童がオムレツ作りに挑戦。慣れない手つきで奮闘する児童にヘルマーさんはやさしく丁寧にアドバイス。児童たちは「初めて作った。思ったよりも難しかったけど、おいしい!」「家族にも作ってあげたい」「形はへんだけど、『グッド!』とヘルマーさんにほめてもらってうれしかった」と語っていた。
(本願寺新報 11月20日号より転載)

  2011年11月08日「相愛大関係者がダブル受賞」

 学術、文化の向上や産業の振興に功績のあった市民を表彰する「大阪市市民表彰」が11月8日、大阪市公館で行われ、宗門関係の相愛大学の金児曉嗣学長と、天王寺楽所雅亮会の小野功龍楽頭(本願寺仏教音楽・儀礼研究所長)が表彰された。小野楽頭は相愛大学名誉教授でもあり、相愛大関係者のダブル受賞となった。
 金児学長は、専門とする宗教心理学の実績への評価に加え、平成18年には大阪市立大学の理事長、学長兼務となり公立大学法人化を行うなど、大学教育改革が評価されての受賞。「大学経営が評価の対象となったことは珍しく、意義あるもの。これまでの大学改革や大学経営の方針が一定の評価を受けたということであり、相愛大学の改革についても自信を持って推進していきたい」と話した。
 小野楽頭は、国内外での雅楽演奏会や後継者育成などを通し、多年にわたり雅楽の発信や伝承に尽力していることが評価された。「個人での表彰だが、これまで雅楽の伝承に力を尽くしてきた多くの会員に対しての表彰と受け止めている」と話した。
(本願寺新報 12月1日号より転載)

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